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米中協議、そんな簡単に合意できないはずですが

2019-10-10 06:33:23 | 相場動向

英フィナンシャルタイム「中国が大豆など米国産農産物の購入を拡大するのと引き換えに、制裁関税の一部を撤回する部分合意を米国に求めている」

米ブルームバーグ
「米政権が現状以上の関税を中国製品に課さなければ、中国は限定的な合意を受け入れる」

この英FTの「制裁関税の一部撤回」と米BBの「現状以上の関税を課さなに」は全く意味合いが違います。

「これ以上課さない」に政治的要素での規制なども含むのかどうか?監視カメラ企業を禁輸にしたけどそれは良いのか?

中国の狙いは「米国産大豆の購入枠拡大」や「エネルギーの輸入」など、公表しておくことでトランプは断りにくくなる。大統領選を控えての支持層の問題などがありますからね。この部分合意はトランプの望むものではないと思いますが「米農家の期待」「大統領選を控えて支持率回復のために【合意という言葉を使いたい】」という思惑がある筈です。

中国はこの条件ならば「次の大統領誕生するまで引き延ばせる」ということですね。2030年に世界の覇権を握るという予定に向かえる条件ということです。

10年後のことを考えるのであれば安易に合意するべきではないと思いますがね。それ以前に中国の計画通りならば2025年に主要製品の部品までも中国製で賄うことになり、中国の下請けをしている企業は消えてしまいます。日本企業は大きく衰退しますよ

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