グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

日米協議 一日目終了 ㌦円弱含むか?

2019-04-16 11:00:16 | 相場動向

為替については「財務相間で話し合う」とし今回は物品についてだコメント。

これは巧い!交渉戦術だな。

為替についての話は出たかの質問には「個別については明日答える」と。

まあ、来週に日米首脳会談がありますし、その時に貿易に関しての話もするんでしょうが

安倍トランプ会談はいつも国防問題に偏りますからね。上手くかわすつもりなのかな?

表立っていないけど為替についても勿論、話は出ているでしょう。

一日目協議が終え当た時点で「巧くかわした」感がありますが

ドル円は朝の高値圏から弱含んできています・・。これは怪しい?

協議のコメントでは上手く受け答えしドル円急落にはなっていませんが

実際には為替条項を受け入れざるを得ないという可能性が高いと思います。


ドル円 上昇トレンドは継続も・・・・

2019-04-16 08:59:41 | 相場動向

ドル円については上昇トレンド継続も「まだ抜けきっていない」と感じます。

為替はピンポイントでは動きませんから㌦円なら「あそび」というか意識する値を±0.2円ほど
余裕を持たせてチャートを見るほうが良いですよ。

姉妹サイトにドル円チャート張り付けてます。
「ドル円まだ抜けきってないでしょ」

上昇トレンド継続も高値圏もみ合いの最中と思っています


㌦円=99円程度が妥当 IMF試算 

2019-04-16 08:46:13 | 相場動向

国際決済銀行(BIS)が算出する円の総合価値である実質実効レートは過去30年で最も安い水準にあり、

1985年のプラザ合意前をも下回る。IMFも日米の物価をもとにした購買力平価では1ドル=99円程度が妥当だと試算している。

日米通商協議

日本側は物品に限定したTAG交渉を強調
米側は物品にサービスまでを対象とするFTA交渉と強調
加えて為替条項を盛り込むことに固執しています。

為替条項を折り込みとなった場合でも前例として昨年のカナダとメキシコの2例がありますが
米経済が強いため、カナダドルもメキシコペソも上昇してはいません。今はドル一強です。

日本も米国も財政赤字が積みあがっています。
一部の人たちが言うように日本が破たんでもするのなら円は急落暴落しますが・・・
普通の状態を継続するなら、ドル円は100円を挟んで±20円で取引されています。

IMF試算の1㌦99円というのには賛成はしませんが、1㌦100円が妥当というのには納得する部分があります。

為替条項を盛り込まれても現在のドル円水準で報復関税とかはないでしょうが、

ドル円の上値は重くなるかと思います。

カナダやメキシコの例もあって日米通商協議に反応していない市場ですが
ドル円、TOPIXは高値引けしましたが、揉みあいを抜けきった感も未だありません。

 

 


GSとシティの減収決算も米市場は小幅安 ムニューシンのコメントで相殺されたか

2019-04-16 07:00:07 | 相場動向
指標 終値 前日比 騰落率 高値 安値
日経夜間 22140 -40 -0.18 22180 22110
 CNE日経 22150 6:58現在

指標 終値 前日比 騰落率
NYダウ 26384.77 -27.53 -0.1
NASDAQ 7976.01 -8.15 -0.1
S&P500 2905.58 -1.83 -0.06
F半導体 1485.82 -11.3 -0.75
VIX指数 12.31 0.3 2.5

米決算 ゴールドマンとシティバグループの決算が予想を下回る。

決算懸念再燃で売られたが、株価はさほど下げずに小幅安にとどまる。

「米中協議が大きく前進 まだしなくてはいけないこともある」 ムニューシン財務長官

GSとシティの減収決算を、ムニューシンのリップサービスで緩和したって感じですね。

米、引け後の決算発表で運輸業のJBハントが下落。
時間外で売られています