グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

北朝鮮報道も どうなっているのか

2019-03-13 10:47:04 | 相場動向

ハノイ会談以降、北から連絡がないと言う報道がでたり、活発に交渉していると報道したり・・・・上手くいっていない証拠かな?

 先月に行われた2回目の米朝首脳会談以降、アメリカと北朝鮮との間の連絡が途絶えていることを
トランプ大統領の側近が明らかにしました。
米・ボルトン大統領補佐官:「金委員長がミサイル発射に進むなら、トランプ大統領は本人も言っていた通りとても失望するだろう」

その翌日
 「外交はまだ非常に活発で、この半年は望んだほどの進展はなかったが、北朝鮮側の担当者とは緊密に向き合っている」
と別の担当者がコメント。

一方、衛星の発射の準備をしているとかキナ臭い報道も出てきています。

米国は段階的な非核化など認めない姿勢ですが、これに韓国は批判的なコメント。
なんだか大きく動く前兆でしょうかね?かなり北寄りの動きになってますからね。
「文大統領は北の首席報道官」 野党幹部発言巡り韓国議会紛糾。という報道も。
韓国は核保有国の北と連携して反日姿勢を強めたいのでしょうか?

まあ相場に大きな影響がない程度の状況ですが、
ミサイル実験でもすればどうなるか?と気にはなりますね。

このままスンナリと行くとは思えないですけど


米中協議・・・実際のところはどうなんでしょうね

2019-03-13 10:14:45 | 相場動向

これは報道機関によって違うのですね

ブルームバーグの記事は中立っぽくていいんですが

ライトハイザー代表のコメント
1「現在の関税が今後どうなるかにかかわらず、合意が破られた場合に関税を引き上げる権利を米国は維持しなければならない」
2「時間軸に関して言えば、合意前の最後の数週間にあることをわが国としては期待するが、予測することはしない」
3「大きな、非常に大きな問題が残っている」

WSJなどはこのコメントの2番目を大きく取り上げ、「合意近し」と報道してますし買い煽り気味

3番目を取り上げて報道しているところも多く、実際はどうなのか判断を偏らせることは難しいです。


EU離脱案修正で合意での安堵感も半日で消えた

2019-03-13 08:06:14 | 相場動向

昨日の日本時間 午前中にメイ首相とEUは離脱に関しての修正で合意。

離脱後もEUに支配されると否決され続けた離脱案を修正して

英議会は採決を行ったが、既に否決に投票で固まっていた議会を覆すことはできなかった。

大差で否決となりました。

英議会も「合意無き離脱」は望んでいないと思いますが、懸念は高まりますね。

今週の懸念事項としては「合意無き離脱懸念」が強かったので気にはなりますね。

それらの報道があった後も結局「半導体指数が上昇 VIX指数は低下」で米市場は引けていますので

今日の日経が大きく崩れるとは思いませんが、北朝鮮がらみの報道も気になっているところです。

 

 


米株は全体的には買われるが、ボーイングが大幅下落でダウは反落となる

2019-03-13 07:37:57 | 相場動向
指標 終値 前日比 騰落率 高値 安値
NYダウ 25,554.66 -96.22 -0.38 25,675.44 25,522.17
NASDAQ 7,591.03 32.97 0.44 7,611.13 7,560.46
S&P500 2,791.52 8.22 0.30 2,798.32 2,786.73
CME日経 21,235.00 5.00 0.02 21,240.00 21,230.00
F半導体 1,355.12 5.24 0.39 _ _
VIX指数 13.77 -0.56 -3.91 _ _

ダウが反落したとはいえVIX指数は小さくなり 半導体指数も上昇している。
安いところは買われそうですね。

2月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.5%上昇と伸び率は前月から縮小し、2年5カ月ぶりの低さだった。FRBの利上げがさらに遠のくと判断され買い優勢の動き。ボーイングの「737MAX8」が10日に墜落したのを受けて、欧州やアジアで同型機の運航停止となっている。ボーイング1社が大幅下落したためダウは反落したが、米株全体では買い優勢。