安保理決議、大幅な妥協案とはいえこれまでよりも圧力は強まりました。
北朝鮮と米国のこれまでの経緯が「やらせ」でないのなら
リスクは低下するどころか、確実に強まっていきます。
どうして「リスク低下」と市場は動いているのでしょう？
まあ、先週も9/9は警戒すべき日なのに一時的に大きく戻しましたからね。
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国連決議の内容は、大幅に妥協したもので効果もないとされています。
北朝鮮リスクはいつ再発してもおかしくないので上値追いになっても
何時急落するかわからないリスクはあります。
【9月12日 AFP】（6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する新たな制裁決議を全会一致で採択した。
北朝鮮製の繊維製品の輸出禁止や、北朝鮮への石油製品の輸出制限などが盛り込まれている。(c)AFP
北の反応に注意したいですね。さらなる行動に出るのかどうか？
1週間前にＩＣＢＭの発射準備に入っていますし、9/9は何もなかったけど
「新たな決議を採用すれば対抗措置に出る」と言っていますからね
雲より上 68銘柄 大型27
雲より下 129銘柄 大型38
まだまだリバウンドの範囲です
年初来高値9銘柄 大型３
1721コムシスＨＬＤＧ
1801大成建設
1812鹿島建設
4502武田薬品工業
4911資生堂
5233太平洋セメント
5301東海カーボン
6301小松製作所
6506安川電機
年初来安値銘柄 1
9005東京急行電鉄
修正案は当初の「最強の圧力」と言われたものから、大幅に修正されたものですが、現在の制裁決議よりも
当然、相当に厳しい経済制裁になります。
「新たな制裁決議を採用すれば対抗措置をとる」と北朝鮮。
大幅に修正したとはいえ新たな制裁決議まもなく採決。
北リスクは全く後退しておらず、崖っぷちのように思いますが。
まもなく採決ですね 午前7時だったかな？