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「胎児への虐待」防げ 日本医師会が対策検討 !

2011-02-28 10:08:33 | Weblog
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「胎児への虐待」防げ 日本医師会が対策検討
 虐待によって死亡する0歳児が増えており、その中でも生後1カ月未満が多く、妊娠中の“胎児への虐待”を含めた対応策が必要だとして、日本医師会は19日までに、本格的な検討を始めた。

 今村定臣常任理事は「一般的に虐待は出生後に始まるが、妊娠中に芽生える虐待の兆候を発見したり、胎児の健康を損なう行為を虐待とみなしたりして、早めに対応すべきだ」と指摘している。

 2008年度に、心中を除き、虐待が原因で死亡したと厚生労働省が確認した18歳未満は67人で、0歳児が39人(58%)を占めた。うち26人は生後1カ月未満で、その中でも生後1日以内に死亡した子どもが16人いた。

 親への聞き取り調査などを通じた検証で、死亡につながった虐待行為は「身体的暴力」「放置」などだが、1日以内に死亡した子どもでは、75%は母親が妊婦健診を受けておらず、81%は母子健康手帳の発行を受けていないと判明。69%は望まない妊娠だった。

 今村さんらは、妊娠中に胎児に関心を払わないことが、その後の虐待につながっている可能性が高いと分析。

 また妊婦健診を受けず、産気づいてから初めて医療機関へ飛び込むと、死産したり、新生児の健康状態が悪く早期に死亡したりする恐れもあり、今村さんは「これを胎児への虐待ととらえると、虐待死の数はさらに増える」と指摘する。
(2011/02/19   福島民報)

胎児の虐待?身震いするような言葉だ
虐待によって死亡する0歳児が増えている、その中でも生後1カ月未満が多いという。
命の尊厳を考えるいとまもないのか・・?何が原因で胎児への虐待に至るのか・・?
子どもは国の宝だ。命を大切にする取り組みや学校での教育がもっと必要だ
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