夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

高齢夫婦が孤独死 夫死亡後、認知症の妻も 北九州?

2008-11-20 09:50:02 | 介護保険制度って!なに?
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「高齢夫婦が孤独死 夫死亡後、認知症の妻も 北九州」

 北九州市小倉北区小文字1丁目の無職男性(75)方の住宅で、18日午前8時50分ごろ、男性と妻(80)が死亡しているのを灯油の宅配業者が見つけ、近所の人が110番通報した。福岡県警小倉北署の調べでは、夫婦は2人暮らし。ともに外傷はなく、病死か自然死とみられる。男性が死亡した後、妻も息を引き取ったらしい。

 同署によると、宅配業者が玄関から声をかけようとして悪臭に気付き、室内をのぞき込んだところ、男性の妻が倒れているのを見つけたという。

 男性は寝室の布団に寝た状態で死亡しており、死亡推定時期は10月上旬。遺体の一部は白骨化していた。妻は室内の廊下で倒れており、10月下旬まで生きていたことが確認されているという。妻には認知症の症状があったらしい。

 関係者によると、夫婦には息子が1人いたが、すでに死去しており、近くには身寄りがいなかったという。年金は受給していたらしい。
(2008年11月20日 全国紙地元版)

ショッキングな事件である。
介護保険制度は、一体何のための制度なのか?、セーフティネットは機能しているのか?残念である。
岩手県のようなところまで届かないような事件である。今はインターネットでこうした情報を見る事が出来る。便利になったけれども、こうした事件を「知る」と怒り、不満、憤りが湧き出る。私の身近なところでも起き得る深刻な出来事だから、余計に興奮してしまう。「何とかしなければ・・・・」。
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