夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

成年後見・福祉相談を中心とする独立型社会福祉士事務所。宮古市千徳地区に外来・訪問クリニック開院をめざして!あきらめない!

福祉先進国イギリスへ(1986年)

2006-04-27 09:55:09 | 旅・・夢さがし!
小林宏(ロ)、和田(ソ)快投!卓球愛ちゃん
1986年10月14日はドイツ・ハンブルクからイギリス・ロンドンへ。16日~17日2日間ロンドンで終日研修をしました。私は、①重症心身障害児・者施設と②居住型の総合施設を2ヶ所を見学・研修しました。①の施設は、義務教育を終了した年齢19歳~25歳の青年達が14グループによる能力別クラスに編成されて月~金まで1時間当たり40分制で教育を受けていました。地域社会との交流、スポーツ活動、ボランティアの受入れなど積極的な取り組みが紹介されました。余暇、文化、芸術、スポーツ、音楽、演劇など本人の希望や個性・特性を生かした支援を大切にしていました。②の総合施設は、「ゆりかごから墓場まで」を象徴するかのような体制で、重度身体障害者のための施設が2つ、老人ホームが4つ、エキストラケアホーム(必要に応じて医療ケアを行う静養棟)1つ、談話棟(静かに読書したり、会話をするのに利用される)1つ、メインホール(パーティミテング、給食等に利用)1つ、スイミングプール1つ、アクティビティーセンター(作業や趣味のためのセンター)1つ、自立訓練室等々が28,329㎡の広大な敷地にあります。現在の居住者は84人で、老人と身体障害者の割合は50%ずつ。職員は98人、45人が直接処遇職員、軽度の居住棟では16人に対して3人、重度の居住棟では40人に対し27人の職員が配置されている・・。と日本の想像を遥かに超える支援体制であった。学生時代にイギリスは社会保障制度のすすんだ国であり、経済の発展を基盤にゆりかごから墓場までの理念を国家の政策として進めてきた、日本の今の社会保障制度はこのイギリスをお手本にしたものだ、海外へ行く機会があれば是非イギリスを訪問するように、・・と教えられた。そのイギリスに自分が居る。たった2日間だが階級、階層、人種、宗教などの違いを超えて個人尊重の視点から福祉政策を推進してきた誇り、自信のようなものを感じた。20年経過し当時と現在ではいくらか状況の変化があるが、世界で最も社会保障・福祉の整備された国家の栄光は健在であるように思う
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 福祉先進国ドイツへ(1986年) | トップ | デンマークとフランスの思い... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

旅・・夢さがし!」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事