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高齢者の地方受け入れ検討 厚労省が初会合!

2013-05-25 11:51:52 | 介護保険制度って!なに?
久々の緊張感と充実感運転手

高齢者の地方受け入れ検討 厚労省が初会合
 厚生労働省は20日、急速に高齢化が進む首都圏や大阪、名古屋といった都市部での社会保障対策を探る検討会の初会合を開いた。
高齢者向け住宅や医療・介護サービスなどが将来、需要に追いつかない事態が予想されるため、高齢者の地方での受け入れや介護分野で働く人材の確保などを検討。
9月までに具体案を取りまとめる方針だ。

 医療・介護サービスの需要拡大に備え、郵便局やコンビニなど地域に密着した民間企業の活用ができないかを議論する。

 特別養護老人ホームの施設不足が一段と深刻化する公算も大きい。この日の会合で、都市部の高齢者の地方での受け入れ策や課題を話し合った。
(05/20 21:59福島民友社)

大いに議論し合うことは良いと思う
しかし、地方の意見や想いをないがしろにするような内容になれば問題だ。
高齢者や本人の意向も尊重されなければいけない。
その上で、受け入れる側の地方の現場の声をしっかり聞いてすすめて頂きたいものだ。現場では、運営者や職員・スタップの声も大切だ。
運営者の法人によっても意見がいろいろ分かれる。出来るだけ多くの意見を吸収して頂きたい。人の移動や生活、暮らしにかかわる重大な課題である。
誰が見てもより良い施設、支える内容にしなければならない。地域住民の理解や協力も期待される。
単純に特養ホームなどの建築物を創るだけではないことを肝に銘じてほしい
雇用の問題も大きい。高齢者を支援する強力なスタッフを揃えて、育成できるか。
なによりも第一線の現場で介護・支援する人材の確保にかかる。
期待度を高めておき、ご破算にするのではなく、公開討論会など積み重ねてより良い結論を導いてほしい。

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