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成年後見制度利用支援事業の実施状況について!

2013-03-07 14:12:44 | 成年後見制度ってなに?
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岩手県に「成年後見制度利用支援事業の実施状況について」問い合わせたところ、丁寧な回答を頂いた。

岩手県には13市15町5村の33市町村がある。
<高齢者>を対象に実施している市町村は、
                         計(市町村)
1、実施体制整備 11市、10町、2村   23
2、整備予定あり  ゼロ  ゼロ  ゼロ  ゼロ
3、未整備      2市、 5町、3村   10

<障がい者>を対象に実施している市町村は、
1、実施体制整備 11市、12町 3村   26
2、整備予定あり  2市、 2町、2村    6
3、未整備      ゼロ、 1町、 ゼロ   1


成年後見制度は2000年4月に施行された。民法の改正である。
介護保険制度の発足と同じくして「車の両輪」と言われた。本人契約が前提となれば、成年後見制度の利用も促進されたはずである。
成年後見制度利用支援事業は、厚生労働省においてすすめられた施策の一環だ。
市町村行政の考え方で実施体制の整備が検討される努力義務みたいな消極的なものだった。それが10年以上も経過して上記のような状況になった。
昨今、やっと義務必置となったはずだが・・未だに未整備の状況は理解できない。
岩手県においては、一部の町村を除き、ほとんどの市町で整備され実施している。
高齢者と障がい者を分けているが、運用面で弾力的に利用促進がすすむように工夫されているとも聞く。
身寄りのない、1人暮らしの高齢者、知的障がい者、精神障がい者の方を対象としているので住民サービスの点からも、誠実に対応してほしいところである。
制度の利用に関しての周知方法やPR、広報には不十分な点が多い。岩手県内のどこに住んでいても等しく制度の利用が出来るように徹底した啓発・啓蒙の活動をすすめて頂きたい。
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