柴田神社から北に300メートルほど歩いていくと、堀と石垣が見えて、福井県庁に到着です。この県庁があるのが、松平家の福井城址です。
りっぱな石垣で、本丸石垣と内堀が当時のまま残されています。
福井城は、徳川家康の次男、結城秀康が慶長6年から6年をかけて築城、加賀前田家に次ぐ68万石の大藩に相応しい四重の堀に囲まれた広大な城だったとか。
福井県に住んでいましたが、始めて、北ノ庄城址に行きました。
柴田勝家の居城で、「お江」で放映されたことから、行ってみることにしました。
柴田神社をナビでセットするすぐでしたが、駐車場を見つけるのに駅前をぐるぐる回り
やっと見つけたのは、勝山大野方面から国道158号線で、福井駅の方に行くと、北陸線の手前に無料駐車場がありました。
そこから柴田神社までは、約二百メートルです。
北ノ庄城本丸跡にたつ柴田神社におまいりして、安全を祈願して、資料館、柴田勝家像、お市像、三姉妹像を見学、北ノ庄城址の石垣あとを見ました。
北ノ庄城址は、その後、福井城のなかに取り込まれていますので、石垣は、発掘調査で出てきたものです。
柴田勝家の北ノ庄城は、天守閣を備えたりっぱな城でした。