昨日は銀座にあるEIZOガレリアに、荒幡 信行氏、石田 研二氏、田村 拓也氏 作品展「Infrared Photography THREE-PERSON-EXHIBITION」を見に行って来ました。
ポスター。
それぞれの作品たち。
EIZOのモニターでも上映?されていました。
ホームページには以下のようにあります。
赤外線写真を通じて共鳴し合った3人の写真展がようやく実現に至りました。
国内での赤外線写真の認知はまだ低くこの様な作品を初めてご覧になられる方も多いかと思います。
かつては赤外線フィルムを使用するのが通常でしたが現在ではデジタルカメラでの撮影が主流となっております。
赤外線は通常の撮影においては有害光となりますのでデジタルカメラには赤外線除去フィルターが内部に装着されておりますが我々はそれを取り外した機材を使用し撮影をしております。
赤外線を多く反射した木々の葉等は白く写り吸収された空などは黒く表現されると言う特徴があります。
作品作りにおいてはカラー情報を取り込むかモノクロかによって波長を調整し作品の表現としております。ぜひ、赤外線写真の世界をご覧ください。
私もその昔、赤外線写真を撮りたいと思って、海外からパーツを買ったりしていました。私のはお遊びで、それ以上の精進を怠りました。ですが、今回の写真を見て、またチャレンジしたくなるような素晴らしい作品たちでした。