らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

MTF CONTAX

2008年06月02日 | 写真

コンタックスの本です。

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1982年発売の『ZEISS Tスターレンズの世界』と1987年発売の『Hearts And Minds』です。

大昔、『ZEISS Tスターレンズの世界』この中のMTF曲線を見ながらあーでもなければこーでもないと話をしていました。しかし、その後『Hearts And Minds』が発売されると、あーら不思議。

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タンジェンシャルとサジッタルが逆になっています。どっちが間違っているのかわかりませんが、すごい事です。その昔サジッタルは実線で、タンジェンシャルは破線で表すと習った記憶があるのですが、どうなんでしょう? それでいて2冊とも本の後ろの方に出ている解説は一緒なのです。ちなみに私はタンジェンシャルではなくて、メリディオナルと習いました。今、どのメーカーのMTF曲線もそのようになっています。

そんな事よりも驚愕の事実は、2つのカーブの性格が違う事です。え、そんなに驚かない? そうですか、残念。

『ZEISS Tスターレンズの世界』に出ているカーブで特徴的なのは、F8に絞った時に画面の中心のMTFがミリ当り10本も20本も40本もどのカーブも1近くに集まっている事です。一体これは何を意味するのでしょうか? 中心の画質は相当に凄いという事でしょうか? それと、どうしてその後MTFが変わったのでしょうか? 教えて、偉い人。

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何でこんな事を書こうかと思ったのかと言えば、新しいハッセルのレンズコシナから発表になって、MTFカーブが公表されていたからです。
Zv50mtf
このカーブを見る限り、開放でも、F8でもあまり性能差が無いと言えます。開放がF4と少し暗めなのでこんなものなのかもしれませんが、性能を気にする事無く純粋に絞りの効果だけを考えて露光量の調節が出来るので、写真を撮る人には歓迎すべきレンズです。

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