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親と触れ合う時間は子供の学力に直結する

2007年08月12日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 この30年のあいだに、日本の家庭が失ってしまった最大のもの、それは家族の団らんの時間かもしれません。

何時になっても家族が揃わないで、子どもたちは夜遅くまでテレビを見ているようです。

2003年の調査時点で、世界でいちばんテレビに時間を割いているのは、日本の子どもたちのようです。


 家庭や地域で過ごす時間の乏しさは、子どもの心の荒れや心の成長面での遅れ、あるいは生活体験の希薄さからくる学力不足といったかたちで噴出するようです。

 とある教師は、夏休み明けに「家族でどこかに出かけた人」と子どもたちに挙手させたことがあるようですが、どこにも連れて行ってもらえなかった子が4人いて、それは見事に、学力の低いほうから数えて4番目までの子どもであったとのことです。

 親がどれだけ子供のために時間を割いているか、気持ちを向けているかが学力に直結するようです。
 
 今後は、土曜授業を復活させる学校も出てくるようですが、平日はなるべくお父さんやお母さんは早く帰るなど工夫をして、親子で過ごす時間をどこかで確保した方がよいようです。

 子どもには、教師以外の大人と触れ合い、学ぶ時間が必要なようです。

 週刊ダイヤモンド(2007.7.21)p63から引用しました。





「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
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<今日の独り言>
 3歳4ヶ月の息子は風車を持って走り回ります。速く走ると、風車の回転が早いと分かったようで、できるだけ速く走りたいようです^_^;)

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