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雨晴(あまはらし)海岸(富山県 高岡市)の景色等はとてもオススメ!

2021年11月25日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログでも紹介しましたが富山県の高岡市街をレンタサイクルで観光して楽しんだ翌日に、JR高岡駅から氷見線に乗って雨晴海岸へ行ったのですが、景色等がとても素晴らしかったので紹介したいと思います♪

 月曜の朝8時ちょうどにJR高岡駅に到着して、氷見線の8:07発の電車に乗りました♪

↑JR高岡駅

2両のローカル線で、平日だったので学生が乗っていましたね。

↑ローカル線

↑ワンマン

 車両はワンマンカーのようでした。
越中国分駅を過ぎると青い海と青い空が広がってきましたね♪
この日は快晴で水平線も見えて素晴らしい天気でした♪

↑青い海

 そして雨晴(あまはらし)海岸駅が近づくと、美しい女岩(めいわ)が見えましたね♪
青い空と青い海に女岩が映えます♪
ちなみに通り過ぎていますが男岩も近くにあります。

↑女岩

 雨晴海岸駅には8:30くらいには到着しました♪
雨晴海岸駅は小さな駅ですが、駅員さんがいます。

 今回一つ失敗してしまいました。
高岡駅では交通系ICカードで入場したのですが、何とこの氷見線ではICカードが利用できないのです!
そのため事情を駅員さんに話し、この雨晴海岸駅で運賃は現金で支払い、そしてまた高岡駅に戻ってICカードの入場取消処理をしてもらわなければなりませんでしたので皆様ご注意ください。
その取消用に見せる紙を雨晴海岸駅では頂きました。

↑雨晴海岸駅

 ちなみに、氷見線は1時間に1~2本しか運行していませんので、あらかじめ発車時刻を調べて行動した方が良いと思います。

↑氷見線の時刻表

 なお雨晴海岸駅では料金表もありました。
雨晴海岸駅から高岡駅までは240円税込でしたね。
雨晴海岸駅から氷見駅までは190円税込となります。

↑料金表

 そして雨晴海岸駅内には日の出時刻が分かる日の出マップがあるのが素晴らしかったですね♪
ここからは海のバックに立山連峰が見え、恐らく日の出が美しいのだと思います。
特に冬場は立山連峰に雪が積もるので美しく見えるようです。

↑日の出マップ

 この雨晴海岸は、波が洗う奇岩と白砂青松が続く景勝地とのことで、特に冬晴れの日に見られる海上にそそり立つ立山連峰の雄大な眺めは絶景として讃えられているようです。

 海越しに3千m級の白い山々を間近に望むという景観は、世界でも何とこの海岸だけのようです!

 後で行きますが、雨晴という名前の由来は、かつて源義経主従が、奥州に落ち延びる途中にこの海岸で、にわか雨に遭い、弁慶が持ち上げた岩陰で雨宿りをしたという「義経雨はらしの岩」伝説からきているようです。
 また雨晴海岸は、万葉の歌人である大伴家持が訪れるたびに絶賛して、その時の情景を詠んだ歌の数々が万葉集に収められているようです。


 雨晴海岸駅には、その雨晴海岸への分かりやすい道案内があるのは秀逸でした♪

↑雨晴海岸への案内

↑雨晴海岸への案内

 駅を出て左に曲がって道路沿いを道の駅や義経岩へ向かうのではなく、駅を出て右に曲がり、そしてすぐに右に曲がって海岸に下りて海岸沿いを義経岩に向かって散策することにしました。

 駅を出た所には、大きな写真が飾られていて、冬場の立山連峰が女岩をバックに美しいですし、日の出も素晴らしいということがよく分かりました!
確かにこれは絶景ですね!

↑駅を出た所にある大きな写真

 それから駅近くには案内図があり、この辺りの中部北陸自然歩道では気持ちよくハイキングも楽しめそうでしたね♪
 近辺には万葉植物園や大伴家持像、国泰寺、自然休養村、武田信玄の弟の信廉の子孫と言われる武田家住宅、気多神社、万葉歴史館、平和の鐘、越中国守館跡などがあるようです。

↑近辺の案内図

そして線路を渡って、青い海の海岸へ向かいます♪

オリジナルサイズ

↑青い海へ向かう

 ここはサイクリングロードにもなっているようで素晴らしいです♪
ここをサイクリングすると気持ち良いでしょうね。
広大な青い海が広がっていました!

↑サイクリングロードの案内

そして氷見方面には青松も連なっていましたね♪

↑氷見方面の青松

↑青い海

↑女岩方面

 それから女岩方面へ歩きました♪

 この日は10月中旬にも係わらず30℃近くまで気温が上がり暑かったですが、晴天で風も心地よくとても気持ちよかったです♪

砂浜もとても綺麗でしたね♪

↑砂浜

 すると、松尾芭蕉の奥の細道での紹介もありましたね。
松尾芭蕉はここで、「わせの香や 分入右は 有磯海」と詠んだようです。

 奥の細道は、江戸の深川(実は自分の家のすぐ近く)を出発して、仙台や平泉に行きますが、その後は西へ日本海側の酒田まで行き、そして南下して新潟から日本海の海岸沿いにここを通って金沢、敦賀、大垣へと向かったようです。

↑松尾芭蕉の一句

 確かに雨晴海岸は砂浜だけでなく、奇岩もありなかなか楽しめます♪
それにしても快晴で天気が良く、とても良い思い出となりました。

↑奇岩

 そして義経岩や女岩に近づきます♪

↑義経岩や女岩に近づく

 女岩の先にはうっすらと雄大な立山連峰が見えていましたね♪
これはなかなか感動です!
これはぜひ冬場に、日の出や朝焼けとともにこの立山連峰を見てみたいですね!

↑女岩と立山連峰

↑女岩と立山連峰

海では船も走っていました♪

↑船も走る

 そして義経岩に到着しました♪
この岩の大きさは確かににわか雨をしのげそうです!
さすが弁慶です!

↑義経岩

 そして雨晴海岸と義経岩の説明が日本語と英語でありましたね。
この雨晴海岸は遠浅なんですね。

↑雨晴海岸と義経岩の説明

義経岩は神社となっていました。

↑神社となった義経岩

 それからせっかくなので、道の駅「雨晴」にも行ってみました♪
白くとても綺麗な建物です♪

↑道の駅「雨晴」

 道の駅「雨晴」のデッキからの海の景色も素晴らしいです!
絶景でしたね♪

↑道の駅「雨晴」のデッキ

↑道の駅「雨晴」のデッキから氷見方面の景色

↑道の駅「雨晴」のデッキから立山連峰方面の景色

そして2階フロアには、歌人である大伴家持の説明もありましたね。

↑大伴家持の説明

↑大伴家持の説明

そして先ほど上記で紹介した松尾芭蕉の奥の細道の説明もありました♪

↑松尾芭蕉の奥の細道の説明

↑奥の細道の地図の拡大

 すると氷見線の電車が走ってきましたね♪
なかなか風情があります♪

↑氷見線の電車が走る

 そして開店の9時となったので道の駅のショップに入ります♪
道の駅「雨晴」のパンフレットも頂きます。

↑道の駅「雨晴」パンフレット

↑道の駅「雨晴」パンフレット

 3階と2階に展望デッキがあり、また2階にはカフェとショップがありましたね。
1階は情報発信コーナーやトイレがあります。
他の大きな道の駅とは違ってコンパクトにまとまっていましたね。

↑ショップ

 それから水分を補給して、せっかくなので雨晴海岸沿いに景色を楽しみながら伏木を目指しました♪
伏木北前船資料館まで歩きました!
まずは氷見線沿いに女岩が近づいてきましたね♪

↑女岩が近づく

↑女岩

 黄色のセイタカアワダチソウと共に女岩が美しいです♪

↑セイタカアワダチソウと女岩

 そして女岩近辺の地図がありました♪
能登半島国定公園なんですね。

↑女岩近辺の地図

 それから女岩が遠ざかりますが、海が美しいです♪

↑女岩が遠ざかる

 そして今度は男岩が近づいてきました♪
立山連峰も見えますが、伏木の工場地帯も見えてきます。
現代へ戻ってきました(^_^;)

↑男岩方面

 今度は男岩方面の地図があり、立山連峰の具体的な山の名前が分かるようになっていましたね。
3千m以上の標高とはさすがです。

↑男岩方面の地図

そして男岩に近づきました。

↑男岩に近づく

 雨晴海岸は、青い空の下での海や女岩、その先の立山連峰の景色は素晴らしく、また義経岩や道の駅「雨晴」も楽しめとてもオススメです!
 ぜひ今度は白い雪が積もった雄大な立山連峰や日の出を見て楽しんでみたいですね♪

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