＜水曜は雑誌の紹介＞
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
＜週刊ダイヤモンド（2007.9.8）＞
購入はコチラ
（１）特集は「資源株投資入門」です。
２１世紀の戦争は「国境ではなく、資源の奪い合い」だといわれているそうです。
圧倒的な供給不足、中国の台頭によって、原油、金からレアメタルに至るまで資源価格は急上昇し、資源関連株も軒並み暴騰しています。
その中で、２００５年決算数値の世界の資源会社利益番付は以下の通りとのことです。
なお石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料に当期純利益データのない会社はランキングから外し、合併・買収が決まっている会社は合算値となっています。
私にとっては海外の会社は知らない会社ばかりですが、今後覚えておいた方がよい会社なのかもしれません。
本誌では３５位まで掲載されています。Ｐ３２。
順位 社名 国籍 売上高 当期利益
１ ＢＨＰビリトン 英国・オーストラリア 45,249億円 12,191億円
２ リオドセ（ＣＶＲＤ） ブラジル 20,742億円 6,570億円
３ リオ・ティント 英国・オーストラリア 24,005億円 6,363億円
４ アングロ・アメリカン 英国・南アフリカ 39,894億円 4,552億円
５ エクストラータ スイス 18,746億円 3,235億円
６ フリーポート・マクモラン 米国 14,427億円 2,952億円
７ ノリリスク・ニッケル ロシア 8,844億円 2,855億円
８ 三菱商事 日本 86,237億円 2,087億円
９ コデルコ チリ 12,141億円 2,060億円
１０ テック・コミンコ カナダ 5,109億円 1,557億円
１２ 三井物産 日本 19,569億円 1,132億円
１３ 新日鉱ホールディングス 日本 29,814億円 955億円
２１ 住友金属鉱山 日本 6,163億円 619億円
２２ 三菱マテリアル 日本 11.267億円 580億円
２３ 伊藤忠商事 日本 28,346億円 571億円
２５ 住友商事 日本 4,679億円 412億円
３１ 三井金属 日本 4,959億円 230億円
（２）アルツハイマー病は認知症の一種で、この病気の恐ろしさの一つは、いったん罹ったが最後、完全な治癒が難しいことです。
現在の治療薬は進行を遅らせるものの、やがては人格を失い、末期症状を迎えます。報知すれば１０年～１５年で植物状態となるようです。
認知症の疑いがあって病院を訪れると、まず聞かれるのが「今日は何年の何月何日ですか？」という質問のようです。
健常者でも長期休暇中ならとっさに出てこないこともありますが、アルツハイマー病患者は、カレンダーを見ても思い出せないのが特徴です。
人間の記憶には、短期記憶と長期記憶があり、短期記憶には大脳の前頭葉と海馬が関与しています。
アルツハイマー病ではこの海馬が初期段階から侵されるため、短期記憶に支障がでるようです。ｐ１３８。
アルツハイマー型を含めた認知症の初期診断に使われる代表的な評価ツールには「長谷川式認知症スケール」があり、以下はその質問９項目とのことです。以下の問いに答えられないと認知症の疑いが高いようです。
Ｑ１ お歳はいくつですか？
Ｑ２ 今日は何年の何月何日ですか？何曜日ですか？
Ｑ３ 私たちが今いるところはどこですか？
Ｑ４ これから言う３つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください。（例えば、桜・猫・電車など）
Ｑ５ １００から７を順番に引いてください。（１００－７は？９３－７は？それからまた７を引くと・・・）
Ｑ６ 私がこれから言う数字を逆から行ってください。（例えば、６－８－２、３－５－２－９）
Ｑ７ 先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください。（回答がない場合、ヒントを言う。例えば、植物・動物・乗り物など）
Ｑ８ これから５つの品物を見せます。それを隠しますので何があったか言ってください。（例えば、時計・鍵・タバコ・ペン・硬貨など必ず相互に無関係なもの）
Ｑ９ 知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください。（約１０秒待っても出ない場合にはそこで打ち切る）
＜今日の独り言＞
息子が３歳になったので、飛行機のマイレージカードを作成しました。２歳までは飛行機代は無料ですが、３歳からは有料ですからね。しかしマイレージカードを持つなんて一人前ですね・・・.^_^;)
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
＜週刊ダイヤモンド（2007.9.8）＞
購入はコチラ（１）特集は「資源株投資入門」です。
２１世紀の戦争は「国境ではなく、資源の奪い合い」だといわれているそうです。
圧倒的な供給不足、中国の台頭によって、原油、金からレアメタルに至るまで資源価格は急上昇し、資源関連株も軒並み暴騰しています。
その中で、２００５年決算数値の世界の資源会社利益番付は以下の通りとのことです。
なお石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料に当期純利益データのない会社はランキングから外し、合併・買収が決まっている会社は合算値となっています。
私にとっては海外の会社は知らない会社ばかりですが、今後覚えておいた方がよい会社なのかもしれません。
本誌では３５位まで掲載されています。Ｐ３２。
順位 社名 国籍 売上高 当期利益
１ ＢＨＰビリトン 英国・オーストラリア 45,249億円 12,191億円
２ リオドセ（ＣＶＲＤ） ブラジル 20,742億円 6,570億円
３ リオ・ティント 英国・オーストラリア 24,005億円 6,363億円
４ アングロ・アメリカン 英国・南アフリカ 39,894億円 4,552億円
５ エクストラータ スイス 18,746億円 3,235億円
６ フリーポート・マクモラン 米国 14,427億円 2,952億円
７ ノリリスク・ニッケル ロシア 8,844億円 2,855億円
８ 三菱商事 日本 86,237億円 2,087億円
９ コデルコ チリ 12,141億円 2,060億円
１０ テック・コミンコ カナダ 5,109億円 1,557億円
１２ 三井物産 日本 19,569億円 1,132億円
１３ 新日鉱ホールディングス 日本 29,814億円 955億円
２１ 住友金属鉱山 日本 6,163億円 619億円
２２ 三菱マテリアル 日本 11.267億円 580億円
２３ 伊藤忠商事 日本 28,346億円 571億円
２５ 住友商事 日本 4,679億円 412億円
３１ 三井金属 日本 4,959億円 230億円
（２）アルツハイマー病は認知症の一種で、この病気の恐ろしさの一つは、いったん罹ったが最後、完全な治癒が難しいことです。
現在の治療薬は進行を遅らせるものの、やがては人格を失い、末期症状を迎えます。報知すれば１０年～１５年で植物状態となるようです。
認知症の疑いがあって病院を訪れると、まず聞かれるのが「今日は何年の何月何日ですか？」という質問のようです。
健常者でも長期休暇中ならとっさに出てこないこともありますが、アルツハイマー病患者は、カレンダーを見ても思い出せないのが特徴です。
人間の記憶には、短期記憶と長期記憶があり、短期記憶には大脳の前頭葉と海馬が関与しています。
アルツハイマー病ではこの海馬が初期段階から侵されるため、短期記憶に支障がでるようです。ｐ１３８。
アルツハイマー型を含めた認知症の初期診断に使われる代表的な評価ツールには「長谷川式認知症スケール」があり、以下はその質問９項目とのことです。以下の問いに答えられないと認知症の疑いが高いようです。
Ｑ１ お歳はいくつですか？
Ｑ２ 今日は何年の何月何日ですか？何曜日ですか？
Ｑ３ 私たちが今いるところはどこですか？
Ｑ４ これから言う３つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください。（例えば、桜・猫・電車など）
Ｑ５ １００から７を順番に引いてください。（１００－７は？９３－７は？それからまた７を引くと・・・）
Ｑ６ 私がこれから言う数字を逆から行ってください。（例えば、６－８－２、３－５－２－９）
Ｑ７ 先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください。（回答がない場合、ヒントを言う。例えば、植物・動物・乗り物など）
Ｑ８ これから５つの品物を見せます。それを隠しますので何があったか言ってください。（例えば、時計・鍵・タバコ・ペン・硬貨など必ず相互に無関係なもの）
Ｑ９ 知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください。（約１０秒待っても出ない場合にはそこで打ち切る）
＜今日の独り言＞
息子が３歳になったので、飛行機のマイレージカードを作成しました。２歳までは飛行機代は無料ですが、３歳からは有料ですからね。しかしマイレージカードを持つなんて一人前ですね・・・.^_^;)
