グッド・バー

多くの方に愛されている老舗バーの物語

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南極の氷

2005-09-22 | バーへの思い
先日から当店ではキャンペーンを実施!

内容はシーバスリーガル(スコッチウイスキー)を
ロックでオーダーされた方のみアイスを
南極の氷で飲んで頂くというもの。

皆さんはご存知だろうか?

ホテルのバーをよく利用される方には馴染みが深いかも
しれないが、そうではない方のために少しご説明。

南極の氷は自然にできる氷なので塊の中に無数の気泡が
含まれている。なぜなら氷の結晶が何度も重なり
あってじっくり作られていくからである。

通常、氷屋の氷は-20度くらいで冷やされ芯からじっくり
冷やされる。かなり手間隙がかかっている。

家庭用の氷は-5度くらいで作られるため芯から冷えず
表面から冷える。そのため中に空気が含まれる。
家庭用の氷がいつも白くなってしまうのは
空気が含まれてしまうからである。あの白いのは空気である。

家庭で氷屋のように作る事はできないが少し近づけることは
可能である。

まず冷やす前に一度沸かし不純物を取り除く。
こうすれば多少ましではある。氷屋のようにはならないが・・・。

今キャンペーン中の南極の氷。

ウイスキーをそそいだ瞬間、魔法がおきてある現象がおこる。

それはグラスの中でパチパチ・・パチパチ・・パチパチ・・と
音がする。これが何とも神秘的。

初めて体験される方はほとんどグラスを耳に近づけてその
様を眺めておられる。

空気がグラスにはじけてパチパチ・・と音がする。

じっくり作られているいるので溶けにくい。

今年の2月で一度販売が停止されている。理由は
自然のものなので飲食用で使える量が限られてくる
。3トン中1トンくらいしか取れないらしい。

そんなこともあり南極の氷は非常に高い。
通常の氷の約5倍の値段がする。

値段のことを言ってしまうとロマンチックでは
なくなってしまうが本当に貴重なので
是非当店で!!

まるで線香花火を思い出すようなその音に
今宵も酔いしれる。
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