野へ山へ

2004年~

△ 氷ノ山

2017年06月07日 | 山行記

△氷ノ山に登り、山開きの行事に参加しました。


立ち寄った早朝の音水湖


やまめ茶屋の手前Pに車を停め、林道を歩いて登山口へ。

 
林道は何回か川を跨ぎますが、そのうちの一つの橋は『砥潟橋』という名前でした。


坂の谷ルートはブナの原生林をゆっくり眺められる素晴らしいコースです。


去年の夏、何度も登った道、景色との再会に胸がいっぱい。


倒木や、覆い被さった笹が伐採されてました。


数か月前、雪に埋まっていたのが嘘の様。


△氷ノ山三ノ丸 1,464m (宍粟市最高峰)
今季も、この標柱は多くの登山者の往来を見送るのでしょう・・・


山頂から下りて来る人、鳥取側から登って行く人・・三ノ丸を過ぎると急に
人との行き交いが多くなります。


△氷ノ山 
△一等三角点
点名:氷ノ山(ひょうのやま)
標高:1509.77m△
☆山頂では、開山式の準備が始まりつつありました。


鳥取方面の風景(海)を眺めながらお昼休憩を取り、
午後から神事に参加しました。


初々しく可愛い巫女さん達
神主さんからお祓いも受けました。


今日は運転手付きでしたので、お神酒はたっぷりと(お代わりも)頂きました。
快晴の山頂、巫女さんから注がれる美味しいお酒・・最高の△氷ノ山です!!

 
山開き行事も終わり、復路に着きました。
この夏も何度となく訪れる△氷ノ山。いづれも、きっと良い山行になると思います。

2017.6.4(日)
 △氷ノ山
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=やまめ茶屋手前P-(氷ノ山坂の谷林道)-△氷ノ山坂の谷登山口
       -△氷ノ山三ノ丸登山口ー殿下コース分岐ー△氷ノ山三ノ丸ー△氷ノ山
1/25,000地形図:『氷ノ山』『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:『1氷ノ山(三ノ丸)』
メンバー:夫・自分
☆都合上、やむなく登山口まで車で上がることが多いですが、
去年の12月以来、私と夫は“坂の谷林道”から歩いてスタートする
このルートがとても好きになりました。
眼下に渓谷、見上げれば巨樹が眺められる林道のクラッシックな趣は、
車で通り過ぎるにはもったいない景色がいっぱいです。





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(植物)


カキドオシ(しそ科)


ツクバネソウ(ゆり科)


ユキザサ(ゆり科)


オオカメノキ(すいかずら科)

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△駒の尾山ー△後山 縦走(けんこう登山会⦅岡山 兵庫 県境交流登山会⦆)

2017年06月06日 | 山行記

けんこう登山会(宍粟市、美作市、西粟倉村 の三市村が合同で県境尾根を歩く、交流登山会)に参加し、
△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山ー△後山 を縦走しました。


西粟倉村の駒の尾登山口
からスタート



△駒の尾山山頂
一か月半前に訪れた時にはまだ残雪の駒の尾でしたが・・・


△二等三角点
点名:大茅(おおがや)
標高:1280.47m


目的地、△後山までくっきりと望めました。


△四等三角点
点名:粟倉(あわくら)
標高:1235.08m


先週は△日名倉山や、ベルピール公園からこちらの山稜を望みました。
今日は逆側から。


△船木山 1,334m


△後山への登り


△後山 1,345m
△三等三角点
点名:後山(うしろやま)
標高:1344.36m


景色を楽しみながら頂上でお昼休憩を取り、
再び△駒の尾山へ返ります。


同じ道でも往路と復路では景色が違います。
後山側から望む△駒の尾山は、柔らかな牧歌的な雰囲気を感じます。


2017.6.3(土)
 △駒の尾山ー△後山縦走(往復)
行程:(往復)国見の森公園=R29=県道72号線=峰越峠ーダルガ峰林道=駒の尾登山口P
   -△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山ー△後山
1/25,000地形図:『西河内』
☆けんこう登山会に参加し、岡山県の方々、兵庫県の方々(他府県の方々)総勢、約100名
で県境を縦走しました。
朝は10℃と寒いくらいの気温でしたが、日中は爽やかで快適な気候でした。
新緑を仰ぎ、咲き始めた花を見つつ・・・たくさんの方々と幸せな時間を過ごしました。



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(植物他)

サラサドウダン(つつじ科)




ベニサラサドウダン(つつじ科)


ツルリンドウの葉(りんどう科)
つるが笹に巻き付いていました。花期は8月~10月だそうです。


チゴユリ(ゆり科)




ナナカマド(ばら科)
花が最盛期を迎えていました。




ユキザサ(ゆり科)

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