△鉢伏山に登りました。
バス停「鉢伏」(氷ノ山・ホードー杉方面登山口)から入山
色とりどりの落ち葉を踏みしめながら、自然林を登ります。
イタヤカエデの黄葉
稜線がちらちら見え出し、明るくなってくると・・
広大なススキの稜線、斜面
思わず写真を撮ります・・
ススキの中のハイウェイ
ススキと紅葉の山々
△氷ノ山(中央のピーク)を望む。
おそらく、頂上は多くの人で賑わっていることでしょう・・
氷ノ山の頂上避難小屋もどうにか肉眼で確認出来ました。
前方は目指す△鉢伏山
『△氷ノ山山頂まで5.5km』の標柱で△氷ノ山を振り返る。
鳥取県側はどの山も紅葉に彩られていました。
小代越(おじろごえ)
このピークは△高丸山1070.2m
木道、下はウッドチップが敷き詰められています。
△鉢伏山 1221.6m登頂。
△三等三角点
点名:鉢伏(はちぶせ)
標高:1221.6m
頂上から少し下がった場所に、大きなケルンのあるピーク。
ラクダの背みたいな稜線を下りて戻ります。
午後の陽に照らされ、金色に輝くススキ
思わず何枚も撮影
きれいなモミジの葉を拾ったり、どこの温泉に寄ろうか・・などと話しながら下山。
2017.11.3(金)
△鉢伏山(養父市・美方郡香美町)
行程(往復):三田西IC=(舞鶴若狭自動車道)=(北近畿豊岡自動車道)=R9=県道87号線=バス停鉢伏
=登山口(P)-氷ノ山/ホードー杉・鉢伏分岐鞍部(1019m)ー小代越ー△高丸山ー△鉢伏山
(※登山口周辺は私有地の為、駐車禁止ですが、土地主の方のご好意で駐車を許可いただきました。)
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
メンバー:夫・私・娘
☆珍しく娘が山行に同行することになりました。
「ススキ、紅葉、大展望が満たされる、緩やかな高原ハイクがしたい・・・」
という娘のわがままな希望から、△鉢伏山を選びました。
連休初日の晴天だけに、人が多いのでは・・と予想しましたが、出会ったのは5~6人程度。
静かで広大な稜線、そして大展望の山頂を独り占め出来た、のんびり贅沢な一日でした。
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(植物他)
メタカラコウ(キク科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ホオノキ(モクレン科)の黄葉
イタヤカエデ(カエデ科)の黄葉
ミツマタ(ジンチョウゲ科)の蕾
マムシグサ(サトイモ科)の実
ウメバチソウ(ユキノシタ科)
リンドウ(リンドウ科)
迷彩のアマガエル
アカハライモリ(イモリ科)