海士町は明屋(あきや)海岸にある、町営のキャンプ場に幕営していました。
この島のキャンプ場はここ一つだけです。
お盆時期なので、混んでいることを覚悟でやって来ましたが、
滞在中、一番多い日で4張り、次の日に2張り・・・
あとはずっと貸しきり状態でした。
区画1 のサイトに張りました。
海岸からキャンプ場へのアプローチ 丘の上には灯台。
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キャンプでの食料はいつも現地到達です。
その土地の産物を市場で買って、炭火でぼうぼう焼いて食べる、というのが定番です。
今回もその計画でした。
と、こ、ろ、が、、、、、、、、、、
島じゅうの商店と言う商店、漁港という漁港が、、、、お盆で全部閉まっていました・・・・・・・・・・・。
(午前中だけ営業している商店もあったらしいのですが・・・)
子供達の顔は一気に曇り・・・夫は焦りを隠せず・・・・私の頭の中は真っ白に・・・なりました。
そう言えば・・・キャンプ場の手続きをした、観光案内所のお姉さんが「自分で食べる分くらいなら、海のものを獲っていいですよ。」と言ってたっけ。
さっき、キャンプ場の管理人のおじさんも“獲れるスポット”を教えてくれたっけ・・・・・・
すべてはそういうことだったのか・・・・・!!
こうして私達のキャンプは、急きょ“サバイバルキャンプ”へ転じてしまったのでした。