野へ山へ

2004年~

富士山の書籍

2022年07月17日 | 日々


2022年 岳人8月号
折しも今月号は富士山の特集でした。
今の自分にはぐっと来る内容ばかりで、
どの記事も興味深く読んでいます。

先日の出発地点であった水ヶ塚は、
1合目には違いないものの、
登山道の起点は、麓の浅間神社であり、
言うならば駅から歩き始めるべきだったのでは・・
いや、海抜0メートルからスタートする
ロングコースもあるし・・・と、
「最初の地点」、そしてルートも
予想以上に多いことを本書で知りました。

表紙のことば◎中村みつをさん より
「どこから眺めても美しい円錐形の富士山。てっぺんを目指し
たら、つぎは麓から5合目を探索してみよう。そこは独自の
自然と歴史、文化が息づいた宝の山に思えた。」



数年前にも紹介しましたが、
この本も大変勉強になる一冊でした。
年間を通して足繁く通い、時には鳥の様に
富士山の空を飛んでいる、富士山を知り尽くした、
伊藤氏の魅力あるお話が満載です。

かつて、富士登山を敬遠していた頃が
ありました。それが1回登ったら
すっかりはまり、今はひと夏に何度も
登りたい!と思うほど。
富士山の夏は短いので、気は焦るばかりですが。

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