野へ山へ

2004年~

2022年07月30日 | 日々


ふと見上げると、カエルがこちらをじっと見ていました。
背中の骨が解るほど痩せて、老カエルでしょうか。
あ、もしかして母?と、思ってしまいました。

母が亡くなった朝、家族で亡骸を囲んでいた時、
窓に野鳥が飛んで来て、しばらくの間、我々を見ていました。
子供達が、「おばあちゃんが飛んで来たのかも・・」
と言い、不思議でしたが本当にそんな風に思えました。
もう5か月が経とうとしていますが、
ふとした時の鳥や小動物との偶然の出会いに、
(母が)会いに来てくれたのかな・・などと、
いまだそんな心情です。

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