野へ山へ

2004年~

△笛石山ー△駒ノ尾山 縦走

2020年10月27日 | 山行記

△笛石山ー△駒ノ尾山を縦走しました。

GPS軌跡(二回クリックで二度拡大されます。)


2020.10.20(火)
 △笛石山ー△駒ノ尾山 縦走
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所=駒ノ尾山・船木山登山口P(車デポ)=松ノ木公園P
-笛石山登山口ー猫石ー△笛石山ー△後山ー△船木山ー△鍋ヶ谷山ー△駒ノ尾山ー大海里峠ー駒ノ尾山・船木山登山口/P
=松ノ木公園P=宍粟市役所=山崎IC=(中国道)=神戸三田IC
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『31笛石山』『3後山4船木山
メンバー:山女友達3名+自分


駒ノ尾山登山口に車1台をデポして、松ノ木公園へ。


板馬見渓谷の透明な水を見ながら橋を渡ります。


ここからつづら折れに登って行くと


眺望がぱーっと開けた場所から三室山の雄姿を眺望。


更に登ると、千種の町が眼下に。


「猫石」の標識に従って左へ・・


久しぶりの猫石


猫の頭部に上がって下方を眺望。
山、田畑、民家がジオラマの様にきれいです。


斜面を登って△笛石山に到着。


△笛石山 895m
△三等三角点
点名:『笛石』(ふえいし)
標高:894.46m
お菓子と飲み物でおしゃべりブレイク。


日当たりの良い部分は紅葉が始まっていました。


黄葉も・・


ちょうど良い気温でした。


時おり、はっとする紅葉はイロハモミジでしょうか・・




そろそろ左、岡山側に日名倉山が見えて来ました。
先だって、整備登山に行ったことを思い出し、感慨深かったです。
そうこうしているうちに、


△後山 1345m 到着。
☆平日にも関わらず、お天気のせいか、大勢の登山者が憩っておられました。


△三等三角点
点名:『後山』(うしろやま)
標高:133.36m
☆私達も座ってお昼休憩。そして何と、先に来ていたグループの方々から
2パックもお団子をいただきました!
女性パーティーの役得!と喜び、美味しくいただきました。


後山から眺める日名倉山は、やはり富士山型ですね・・・
左の尾根(←矢印)も見下ろし、「今日はあの尾根を登って来たんだ・・」
と感慨深く。


午後は雲も出て来ましたが、氷ノ山もばっちりに眺望出来ました。


△船木山 1334m 


染まりかけた木々と△駒ノ尾山の優しい山容を眺望。


岡山県側から、宍粟側(兵庫県)から、登山者と行き交う尾根


△三等三角点
点名:『粟倉』(あわくら)
標高:1235.08m
☆忘れずに寄りたい、この三角点


△鍋ヶ谷山 1253m
この山も味わい深くほっとする山頂ですね・・・


振り返ると歩いて来たトレイルと後山がもう遠く


△駒ノ尾山 1280.5m


△二等三角点
点名:『大茅』(おおがや)
標高:1280.47m
☆本日最後のピークにて、皆でお茶&お菓子休憩と、私だけお花摘み


ダルガ峰(だるがなる)の高原地帯もよく見渡せました。


後山を見納めて、下山に向かいます。


お天気のうちに始まり、お天気のうちに終わりました。


大海里峠 


駒ノ尾・船木山 登山口に無事下山。

(植物他)

テンナショウ(マムシグサ)(サトイモ科)の赤い実


アキチョウジ(シソ科)


マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)

☆晴天の下、始まりかけた紅葉と眺望を楽しみながら
爽やかな県境尾根を気持ちよく歩きました。
健脚ご婦人方、今日も充実の登山をありがとうございました!
次の山行も楽しみにしています。

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