野へ山へ

2004年~

△菊水山(神鉄鈴蘭台駅から)

2019年08月22日 | 山行記

△菊水山(六甲山系)に登りました。

GPS軌跡



△菊水山 登山口(谷ルート)


夕方からの遅い出足でしたが、下山する人たちと行き交いました。


△菊水山 登頂
☆5か月ぶりの菊水山です。


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m


☆菊水山からの眺望はとても素敵です。
神鉄鵯越駅から登って来ると、より顕著に感動します。


展望台(アンテナ下)から須磨、旗振山、遥かに淡路島を望む
☆いつまでもゆっくりしたい山頂ですが、日暮れて来たので下山します。


復路は尾根ルートを辿りました。


菊水山登山口(尾根道ルート)へ下山。

(植物)

キキョウ(キキョウ科)
☆登山道脇に一輪だけ咲いており、暑いですがもう秋の花が・・


ハギ(マメ科)
☆くさかんむりに秋で、


センニンソウ(キンポウゲ科)
☆鈴蘭台駅へ向かう道すがら。


ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)
☆結構最近まで、「洋酒ヤマゴボウ」だと思っていました。
お酒が出来そうな実ですが・・洋種ヤマゴボウでした。

2019.8.12(月)
 △菊水山(神鉄鈴蘭台駅から)
行程:神鉄三田駅=(神戸電鉄)=鈴蘭台駅ー△菊水山登山口(谷ルート)-△菊水山ー△菊水山登山口(尾根道ルート)ー神鉄鈴蘭台駅ー神鉄三田駅
1/25000地形図:『神戸主部』
昭文社 山と高原地図:『六甲・摩耶』
メンバー:単独
☆久しぶりに訪れた鈴蘭台駅が大きな駅に生まれ変わっていてびっくりしました。

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八淵の滝—△武奈ヶ岳ーコヤマノ岳ー正面谷

2019年08月22日 | 山行記

八淵の滝を遡行した後、△武奈ヶ岳へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



近江高島から乗ったバスは黒谷バス停で降り、
林道黒谷線を歩き、八淵(やつぶち)の滝を目指します。


山崩れの跡もありました。去年の台風でしょうか・・


八淵の滝(名瀑100選)に入渓します。
ここから、次々に現れる滝の連続を遡行しながら、巻きながら、へつりながら登りました。


鎖、ロープ、ホチキス・・・色々なホールドを頼りに登るのはとても楽しかったです。


滝も滝つぼもクリアでとてもきれいでした。


自然のスライダーが至る所に。


奥に見えるのは貴船滝でしょうか・・


ホチキスを登る


たくさんの滝に出会えました。
さすが名瀑100選だけあります。
水の近くは終始涼しかったので、離れ難かったですが・・・


八雲池
☆八雲ヶ原に到着。


アシウスギ
☆△武奈ヶ岳を目指します。


△武奈ヶ岳
△三等三角点
点名:武奈岳
標高:1214.19m
☆夏の武奈ヶ岳へ登ったのは久しぶりでした。
積雪期の武奈ヶ岳を思い出すと、同じ山ながら別世界の様でした。


△釈迦岳 、ヤケオ山方面を眺望
昨年の二月にスノーシューで縦走した山々・・・懐かしい想いで眺めました。


△釣瓶岳方面
☆武奈ヶ岳から眺望を堪能し、下山に向かいます。


ブナの原生林がきれいでした。


△コヤマノ岳 
☆「ヤマノクラウン」と呼ばれる、大きなブナがありました。


金糞峠から青ガレを経てイン谷口へ下ります。
真っ青な琵琶湖が夏を感じました。


無事、イン谷口へ下山。

(植物)

イワタバコ(イワタバコ科)
沢の岩肌で群落を成し、どこの滝際でも満開を迎えていました。
とても美しいお花ですね・・


保護色のカエル


サワヒヨドリ(キク科)


ヤマジノホトトギス(ユリ科)


オカトラノオ(サクラソウ科)


8月11日(日)
 八淵の滝—△武奈ヶ岳ーコヤマノ岳ー正面谷
行程:JR新三田=JR京都=(湖西線)=JR近江高島/近江高島駅バス停=(江若バス)=黒谷バス停ー八淵の滝入口
        ー魚止の滝ー障子滝ー唐戸滝ー大擂鉢ー小擂鉢ー貴船滝ー七編返しーオガサカ分岐ー八雲ヶ原ー武奈ヶ岳ーコヤマノ岳
        ー金糞峠ー青ガレー大山口ーイン谷口=(江若バス)=JR比良駅=(湖西線)=JR京都=JR新三田
地図:昭文社 山と高原地図『比良山系』
メンバー:Yさん・佐藤さん、夫、自分
☆先日の富士登山でお友達になった佐藤さんの山仲間、Yさんの案内で八淵の滝を遡行しました。
久々の沢歩きはどっぷりと水に浸かるのも気持ちよく、行けども行けども美しい滝の連続は
とても楽しい行程でした。
またご一緒出来ることを楽しみにしています。


夏が行きますね・・雲一つない晴天の日、良い思い出になりました。

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