色々な山域で思うことですが、道標やマークテープ、倒木や藪の処理、他々・・
どなたかによって要所に施された整備から、自分の登山が常に守られ、
支えられていることを感じています。
時に今夏、豪雨災害で村落へのアクセス道が崩壊し、救助へ向かう消防隊員を導いて
夜の山越えを道案内した山の先輩方・・
ある日は道迷いで遭難しかけた登山者の捜索にあたり、熊とのニアミスからがら
遭難者を助けられた先輩方・・
ホームグラウンドである山域を熟達され、真摯に山を守っている姿勢は敬服の一言であり、
その様な先輩方を心から誇りに思います。
これからも、影の力に感謝すると共に自然に対する畏敬の念も忘れない様、登山を続ける所存です。
昨日の山行記で△譲葉山へ行ったと記しましたが、
本日あらめて地形図を眺めていると、514ピークが目に入り、
勘違いしていたことに気付きました。
どうりで山頂標も何もない訳です。
次回は譲葉ピーク514を踏む所存です。
1/25000地形図「宝塚」
歩いている時は山と高原地図とGPSしか見ていなかったので、うかつでした。
山と高原地図 「譲」の字の下の「・(黒い点)」がピークかな?と・・。
否、マル枠の514がピークです。
GPS軌跡から マル枠がピークでした。