野へ山へ

2004年~

△ 奥山(三田市 上本庄)

2014年12月02日 | 山行記

三田市 上本庄の△奥山580mへ登りました。


起点(取り付き)は駒宇佐八幡神社 裏手から。
地形図、破線の谷を詰めていくと、踏み跡のしっかりした稜線に乗りました。

 
稜線を奥山方面へ登っていくと、#33の送電線鉄塔に着きました。
目の前に天神岳をはじめとする須磨田三山のたおやかな稜線、峰が畑、西鎌倉山、海見山、六甲や神戸の海も望めました。


右のピークが奥山。きれいなトレイルも延びていて、足取りも軽いです。

 
途中、数字の彫られた石柱が尾根沿いに埋まっていました。

 
△奥山 580m 登頂。
ここには三十五と彫られた石柱が転んだままに・・
(三角点は無いピークです)
無線をやっている方が付けて下さっているシンプルな山名標、三角点の無いピークではありがたいです。



今日一番気に入った、好展望の鉄塔下で遅いお昼。(今日は箸を忘れませんでした。)


展望に見とれてゆっくりし過ぎたので、慌てて下山。
山中に西陽が差してきれいでした。


駒宇佐八幡の長床(市の指定重要文化財だそうです。)


南天 お正月の近づきを感じます。

2014.12.2(火)
△奥山580m (三田市 上本庄)
行程:往路 家=R176=県道=駒宇佐八幡宮・P―#33鉄塔―△奥山―#33鉄塔―駒宇佐八幡宮・P
    復路 往路に同じ
1/25,000地形図:藍本
参考書籍:「北摂の山」(慶佐次 盛一 著)


☆今日は冬の青空が広がり、どこまでも眺望が得られました。

展望地から周囲の山々をを見渡すと、この一年で「登った山」が数座増えたことが確認出来ました。
しみじみと嬉しかったです。
(※三田市には小柿(こがき)と上本庄(かみほんじょう)、二つの△奥山があります。)
   


夕陽の参道
今日も良い登山でした・・・

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