野へ山へ

2004年~

静龍展

2007年10月14日 | 日々
先日、三田ほんまち交流館「縁」で開催されている『静龍展 染と書』へ伺いました。
趣のある古商家のギャラリーに入るなり、山野草や和花がモチーフにされた作品がたくさん展示されてありました。美しく優しい作品を拝見していると・・・まるで野山を歩いているような錯覚さえ覚えました。
「書」については、武道をされている作者の「力強い」イメージを一変した繊細で美しい作品に驚きました。鳥の羽を筆代わりにした書、山頭火、その他、どれも胸を打つものばかりでした。
(私に「書道」の心得が無いもので、感想を述べるのはおこがましいのですが)
↑写真 静龍展にて私が求めたお花のトートバッグ。一つは母へ贈ります。

野の花を愛で、作品に表現できる人は素敵だと・・・感動しました。
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