救命病棟24時・第8話

2005-03-01 22:35:31 | TV・映画・芸能界関係
またまた火曜日夜9時です。

今日のテーマは自分の居場所とそれにともなう不協和音かな?

震災約1ヶ月でみんな疲労困憊しているところでの
疲れや甘えから医療レベルの低下や判断ミスが起こり
それらに対して進藤先生との不協和音。

でも進藤先生の高度であきらめない治療をみて
まわりの人達が目が覚めて改めて自分たちが甘かったと
反省し仲直りするというお話。

それと並行してやじさんきたさん達の居場所は?
というテーマがあり今回も内容のあるお話でした。


進藤先生が助けたおばあちゃんを必死に探す小島先生。
身元がわかりそのおばあちゃん家が花屋ということで
被災者の皆さんにお花を配り歩いていたというところで

グっとくるものがきました。

去年の今頃まではたかが花なんてと思っていた自分が
ちょうどこの1年の間どんなに花で救われた事か?

すぐに枯れてしまう花だけど
その短い人生にどんなに勇気を与えられたか。

この病室でのワンシーンはある意味
私個人としてはこの第8話までの中で一番感動して
涙腺がウルウルきた内容でした。

そしてその後進藤先生と小島先生との会話の中で
生き残った人間には全力を尽くして生きる責任がある!

この言葉にまたグ~ってきちゃいましたよ!

・・・今日の回で新たに自分の居場所探しと
全力で生きるという事を考え直さなきゃいけないと
思ってしまいました。

私はいい加減な人間ですがいい加減なりに一生懸命
楽しく真剣に生きなきゃいけないと考えています。
最近自分の取り巻く環境の中で甘えとダラダラ感が
正直あったと思います。

今自分の生きる目標がないのが現状です。
それならそれなりに毎日をどうすればわかりませんが
わからないなりに全力で生きなきゃな~と
バカなりに感じました。

それとともに喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉の通り
私もこのドラマで感動しても明日にはケロっと忘れないように
肩肘はらずに楽しく暮らして行かなきゃいけませんね。

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2 コメント

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Unknown (いわぴい)
2005-03-01 23:26:53
こんばんは。今日は本当にすごい進藤先生でしたね。人間的にも医師としても、理想的だなあと感心してしまいました。突っ張った物言いが玉に瑕ですけど、それが進藤先生らしさですよね。
返信する
その進藤先生も (JAI-YA)
2005-03-01 23:44:42
いわぴいさんコメントありがとうございます。



その理想的な進藤先生も以前の救命病棟24時の

Part1&2では技術だけが優れていて

人間的には偏ったというか、まだまだの人だった

らしいですよ。



私も以前のシリーズは観てはいないのですが

一度今の救命病棟24時の番宣で

以前の救命病棟24時のスペシャル編ドラマを

土曜日の午後に再放送をやっていて

昔の進藤先生はこんな感じだったんだ~と

思ったものです。



このスペシャルドラマの再放送に感化されて

本放送を毎週観ちゃうようになったんですよね~



TV局にだまされたって感じですが

良い意味でだまされて良かったと今は思っています。
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