「河野」さんの質問への応答のパート3です。
>それとも宗教裁判の復活ですか?
きれいな顔をして陰険な仕打ちを目覚めた人にいちいちこれからもやり続けるのですか?<
確かに、中世等に宗教裁判で激しい迫害(弾圧)が行われましたが、その多くは名前ばかりのキリスト者が真のキリスト者に対して行ったものでした。「信仰を強制し、迫害する」ような人々が「真のクリスチャン」と言えるでしょうか?
サタンは初代の教会に対しては、その真の信仰を止めさせるために、最初、教会の外部から迫害しましたが、迫害すればするほど、クリスチャンたちが増え広がるので、後には教会の中に「バプテスマによる救い」という誤った教理を持ち込むことによって、教会を内側から攻撃するようになりました。そして、「バプテスマによる救い」という誤った教理は「幼児洗礼」の悪しき習慣を生み出し、その幼児(嬰児)への危険性を防ぐ意味から(「幼児洗礼」では生まれて八日目の「赤ちゃん」が対象)、「バプテスマ(沈め、浸礼)」が「洗礼(滴礼)」へと変更される事態になってしまいました。
ちなみに、「バプテスマ」はギリシャ語で、「沈めたり、浸す行為」を意味します。つまり、ある対象を水の中に「沈める行為」を「バプテスマ」と言うわけです。ギリシャ語の「バプテスマ」は「それ以外を意味しない」ので、「沈め、あるいは浸礼」を行っていない教会には都合が悪いので、日本語の聖書には和訳されずに「原語のギリシャ語がカタカナ表記」されました。「バプテスマ(沈め、浸礼)」を「洗礼(滴礼)」と訳すと明らかに「聖書の改ざん」にあたるからです。これは英訳聖書も事情は同じで、やはり、「バプテスマ(βαπτισμα)」は英訳されずに、ギリシャ語のまま単に英語式のアルファベット表記(baptism)にされただけです。
我々の主キリストは「バプテスマせよ(沈めよ)」と命じられたのに(マタイ28:19)、今日までも、なんと多くの教会が、あの悪しき「幼児(嬰児)洗礼」の習慣の影響を振り払う事ができなくて、「水滴をふりかけて」(洗礼して)いることでしょうか!
よく、バプテスマの「形式」は大事でなく、大事なのは「救い」であると言われることがありますが、もちろん、人にとって一番大切なことは「罪から救われる」ことですが、だからといって、主が「沈めよ」と言われたことを勝手に「水滴をふりかける」ように、変更してもよいということにはなりません。
バプテスマはキリストの「死」と「埋葬」と「復活」を象徴する「目に見える福音」であり(第1コリント15:1-4)、キリストを信じ「救われた者」が、「バプテスマを受ける」ことによって、自分もキリストと共に古い自分(キリストを信じない自分)に「死んで」、キリストと共に「葬られ」、新しい自分(キリスト者としての)に「復活する(新しく生きる)」、またいつか(キリスト再臨の時に)キリストと同じように「復活する(復活の体をいただく)」希望のある者とされたことを公に知らせる「目に見える信仰告白」という大事な側面があるのです(ローマ6:3-11、ガラテヤ3:1、コロサイ2:12)。「水をふりかける洗礼(滴礼)」では決してキリストの「死と埋葬と復活」という「福音」を表すことはできません。ですからその意味でも、バプテスマは「洗礼(滴礼)」ではなく、「浸礼(沈め)」でなければならないのです。
ところで話をもとに戻しまして、この「救われた者だけに、『バプテスマ(沈め、浸礼)』を施せ」という「キリストの命令に忠実な教会」を、キリストの教えをゆがめて「信仰だけによる救いの教理」をだいなしにしてしまった「名前ばかりの教会」が迫害するようになったというのが、多くの「宗教裁判」や迫害の実態でした。一説によると、初代教会から近代に至るまでに、累計約5000万人が殺されたとも言われています。
しかしながら、そのキリストの教えから、変質してしまった「教会」から改革しようというグループが、ある時代に分かれ出たということで、権力が分散してしまったということから、また、今日においてはさすがに、情報が世界的に共有される時代ですので、以前のような非人道的な「表立った」迫害は行いにくくなったというのは、迫害を受けていた側としては、幸いなことですね。
>キリスト教を掲げる民族の今まで行ってきた、植民地、奴隷、絨毯爆撃、劣化ウラン弾などはいったいどういう風に自己の良心と折り合いをつけるのでしょう?
本当はみんなうすうすはわかっているのですよね?
「キリスト教国」と言われている国であっても、もし「幼児洗礼」が多くなされている国であるならば、その実態は「仏教国」といわれている国の人々とそのメンタリティーは、ほとんど同じようです。なぜなら、それらの国の人々は物心ついたときから、あるいは、「仏教徒」と言われ、あるいは、「キリスト教徒」と言われ、それは彼らにとって、どちらも「家の宗教」であり、特に自分で何かを信じているというのではないからです。
だからという理由からばかりではありませんが、植民地、奴隷、絨毯爆撃、劣化ウラン弾などと言った問題は、宗教の問題というよりも、純粋に政治や人間性の問題であります。
>いろんな民族が上げ足をとられると思ってか、それとも暴力に対してビビッてしまうのか?
はっきり言いませんね。
私も実はとても怖い。
やくざやさんより偽善者のほうがもっとたちが悪いから。なぜなら、彼ら、あなた方は、きれいごとだけを選んでお互いにコミュニケーションをとりつつ、暗黙の了解の元反撃するのがばかばかしくなるほどこっけいきわまる手段で、従わないものたちをほおむりさって、傍で見ている人を「逆らえばお前たちもこうなるぞ」と…
私は力なき小市民です。
つぶされた後に手を打つことにしてみます。
ことほどさように攻撃的になるのは、あなた様には申し訳ないが、「聖」と名のつく人々が実際にそのような仕打ちをしてきているからです。<
やくざ等よりも偽善者のほうがもっとたちが悪く、凶悪であるというのは本当ですね。また「聖」と名のつくある人々が実際にそのような仕打ちをしてきたのも事実でしょう。
しかしそれは、「表面上のクリスチャンとその教会」が「真のクリスチャンとその教会」に対して行ってきたことです。これを聖書では、一方を「大淫婦バビロン、姦淫の女(妻)」と呼び(黙示録17:1-6、19:1-2)、一方を「主に忠実な聖い花嫁」と呼んでいます(黙示録19:7-8、エペソ5:22-27)。
また、河野さんは迫害を怖がる必要はないと思いますよ。なぜなら、迫害は「守るべき真理」を持っている者が受けるものだからです。
失礼とは存じますが、河野さんは、ご自分のご家族のことは別にして、「命と引き換えにしても守るべき真理」をお持ちでしょうか?おそらくは、その心配はないのではないでしょうか?私個人としては是非、河野さんも「守るべき真理」を手にして頂きたいと願っていますが・・・・。河野さんとしては、そんな迫害を受けるくらいなら、「真理」なんてほしくないと思われるでしょうか?
>ブログを使って真理を解いている人が、自分の名前を公開することなく文章を書いておられるのがちょっと気になってコメントを送ってみました。
もちろんお名前を関していらっしゃる方にも同じ内容のコメントを送ってみます。
ぶしつけに送りつけることをご容赦ください。<
一応、(迫害等のことも考えて?)HNを使っていますが、メールを下さった方には実名で応答する「場合」もございます。(実名で応対されるのが、かえってプレッシャーに感じられる方もありますので、原則は、HNで応対いたします)、またブログを良くたどって行かれると、ある程度たどり着けると思いますよ。
また、私は一概に名前を公表しなければ、「真理」を説くことはできないとも思っていません。むしろ純粋に、「真理」について、語り合えることもあるのではないかとも思いますね。
>私の思いが誤解であることを願います。
河野<
河野さんの思いが誤解の点もございますし、誤解でない点もあると思いますね。良ければ、聖書を直接、読んで頂けると、誤解の多くの点は解消されるのではないかとも思います。よろしくお願いします。

bistoro550@ybb.ne.jp
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ご存知かと思いますが、私もクリスチャンです。お互いにクリスチャンとしてよき交わりをお願い致します。
さて、私のブログがトラックバックがされていましたが、私の不勉強でトラックバックというものがどういうものかよくわかりません。どのような趣旨でトラックバックされたのでしょうか?
私のブログを訪問していただき、関心を持って頂いてありがとうございました。
さておことわりなく、トラックバックさせていただきましたが、私の理解ではリンクの一種で、あるブログに対して、関連性のあると考えるところの当方の記事やブログの存在をお知らせする機能ではないかと思います。
一般的にことわりなく行ってもよいようにも思えますが、
トラックバックについての考え方はまだ、定まっていないようです。また最近はトラックバック先のブログについて、自身のブログで紹介記事を掲載するのがおしゃれ(マナー?)だとされている記事を目にしたこともありますが、私自身、よくわからないところです。
HSさんのブログにトラックバックさせて頂いたのは、基本的な考え方において、納得できるところが多いと思ったことと、ひょっとしたら私の知り合いの可能性があるのでは、と思ったからです。ちなみに私は九州出身ですが、HSさんもそうではなかろうかと思った次第です。もし間違っていたらすみません。
私について簡単に紹介します。
まず私は、東海地方の生まれ、育ち、そして在住で、九州には旅行で一度行ったことがあるだけなので、知り合いである可能性はまずありません。
私は30年位前にプロテスタントの教会でバプテスマを受けました。その後、名前をご存知かどうかわかりませんが、ウオッチマン・ニーの本を読み、大変いい内容だと思い、ウオッチマン・ニーが始めた教会に移りました。回復の教会(地方教会)と言っています。中国では、家の教会と言っているようです。
私がブログで述べたことは、おもにウオッチマン・ニーの同労者、後継者であるウイットネス・リーのメッセージに基づいています。考え方に納得できるところが多いとのこと、大変喜ばしく感じています。一度回復の教会に行ってみられたらどうでしょうか?
「回復の教会」については、共通点も多いと思います。地方教会(のみ)を信じていますし、完全に根本主義ですし、でも、私の教会の立場は「回復の教会」というよりも、「継承の教会」です。つまり初代教会からの継承を信じているのです。主はマタイ16:18において、「主の建てられた教会」は「黄泉の力もそれに打ち勝つことはない」(口語訳)と語られていますし、マタイ28:20において、主は「すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなた方に命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。」といわれる教会と共に、「世の終わりまで、いつもあなた方とともにいるのである」と約束されています。
事実、激しい迫害を耐えて、「幼児洗礼」を拒否し、「信仰者バプテスマ」、「浸礼のバプテスマ」を守って来た教会が、全歴史を通して、常に存在して来たのです(モンタヌス派教会、ノヴァチアヌス派教会、ドナチスト派教会、パウロ派教会、アルビ派(カタリ派)教会、ワルドー派教会、アナ・バプテスト派教会、ロラード派教会等、ボヘミヤのツィツェンドルフもその一人です)。
わたしは、回復の教会で、HSのイニシャルの兄弟を知っています。その兄弟は、仕事で九州に住んでいたことがあり、現在は、東京に住んでいます。もしかして、その兄弟のことかもしれません。
次にお聞きしたいことがあります。
まず、真理の小道さんは、お名前はなんとお呼びしたらよいのでしょうか?
私のブログはどのようにしてお知りになったのでしょうか?
文面からするとバプテスト教会におられると思いますが、そういうことでよろしいでしょうか?
次に真理の小道さんが上記で書かれた内容について簡単に述べます。
回復の教会は、聖書に述べられているが、現在の教会、また、過去の歴史上の教会で失われている(いた)ことを回復する教会です。
それも、聖書の部分的な真理ではなく、創世記から啓示録(黙示録)まで貫く、中心的な真理の回復です。
それは何かと言いますと、神のエコノミーです。
神のエコノミーとは、神のご計画であり、ご自身を神の選ばれ、あらかじめ定められ、贖われた人の中に、彼らの命、命の供給、すべてとして分与して、キリストの有機的なからだを生み出し、構成し、建造することです。
バプテスマについては、回復の教会では、水に全身を浸けるやり方で行っており、また、子供のバプテスマは、早くて小学校高学年くらいからです。
私の知っているイニシャルHSの兄弟は奥様も共に九州出身で、以前、日野の「召会」に属していたと思います。
私の呼び名は「真理の小道」でも良いですが一応、ハンドルネームは「キリストの証人」と申します。
HSさんのHPはいくつかのサイトにて、HSさんのコメントに接したのがきっかけです。また、私の知り合いのイニシャルHSの兄弟から「回復の教会」のことを聞いておりましたので、HSさんの文面とイニシャルが同じだったことから、誤解してしまった次第です。
また、私の属する教会はバプテスト教会です。
さて、神のエコノミー(オイコノミア:ご計画、摂理)、また「回復の教会」については、また改めて記事にしてコメントしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
わたしは、日野にある召会で、九州から東京に引っ越した兄弟も知っています。おそらく九州出身で、奥様も九州出身だろうと思います。名前は忘れてしまいましたが、顔は覚えています。年齢は、50代前半くらいではないかと思います。
おそらくその兄弟のことではないかと思います。
私の知り合いの兄弟も年齢は、50代前半くらいです。おそらくその兄弟でしょう。