岸本道明氏の
「エイト・カード・プレディクション」。
予言の封筒をテーブルに置く。
客にデックをシャフルしてもらい、
数回カットしてもらって演者もカットする。
トップから8枚を数え取り、
客にシャフルしてもらい演者もカットする。
8枚を客に渡して
アンダー・ダウンをしてもらい
最後の1枚を開いてもらう。
予言を見ると一致しているというもの。
「The Magic 第9号」の中の
芦ケ原伸之氏・三田晧司氏の
「スペル・トリック」
を読む。
シャフルしたデックから
9枚を数え取り、
ファンにした表を客に見せ、
1枚を覚えてもらう。
パケットをカットして
テーブルに横一列に並べる。
客に覚えたカードを聞き、
テーブルのカードの端から
そのカードのスペルを言いながら
指さしていくと、
客のカードが現れるというもの。
「ターベル・コース 第3巻」の中の
「天井にはりつくカード」
を読む。
シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに戻してシャフルする。
デックを天井に向かって投げ上げ、
落ちてきたデックを受け取ると、
1枚のカードが天井にはりついていて、
それが客のカードというもの。
Dショップから購入した
「キー&リング ミステリー」。
金属製の鍵に小さなリングがはまっていて
鍵の構造上リングが外れないように
なっている。
客に手渡して試みてもらうが、
絶対に外すことができない。
それを持った演者の両手に
ハンカチを掛けてもらうと、
30秒でリングが外れる
というもの。
「奇術研究 第14号」の中の
高木重朗氏の
「透視術」
を読む。
客の一人にお手伝いを依頼する。
綿の塊を客の目に当てて
透けて見えないことを確認してもらう。
その綿を演者の目に当てて
絆創膏で貼り付けてもらい、
両目とも見えないようにしてもれう。
更に客が透けて見えないことを確認した
黒い布で、演者の目を覆ってもらう。
そこで、任意の客に
任意の品を持ってきてもらい、
それを透視して当てるというもの。
YOUTUBE で見た
「思ったカードは何枚目」。
デックをシャフルしてテーブルに置き、
客に数回カットしてもらう。
客に好きなカードを言ってもらい、
そのカードが何枚目にあるかを当てると
宣言する。
トップの3枚とボトムの3枚を開き、
その中にあったらもう一度カットしてもらい、
トップやボトムに無いことを確認する。
デックの上に手をかざして
「何枚目」と言い、
数えると当たっているというもの。
「思ったカードは何枚目」は私題。
UGMの
「マクドナルドの簡易版」。
デックから4枚のAを抜き出し、
客側に3枚のAと演者の前にスペードのA
即ちTフォーメーションに置く。
裏向きのデックから
それぞれのAの上に3枚ずつのカードを
乗せていく。
客側の三つのパケットを検めていくと
何れのパケットからも
Aが消失している。
最後に演者側のパケットを開くと、
4枚のAが揃っているというもの。
「The Magic 第9号」の中の
芦ケ原伸之氏・三田晧司氏の
「数字の予言」
を読む。
予言の封筒と小型のスケッチブックを出し、
予言の封筒はテーブルに置く。
スケッチブックを開いて第1の客に渡し、
三列三段に描かれた九つの丸の中に
三つの数字を書き込んでもらう。
第2、第3の客にも
同様に数字を書き込んでもらう。
そのスケッチブックを第4の客に渡して
三桁の数字三つを合計してもらう。
予言の封筒を開くと、
合計数と同じ数字が書かれている
というもの。
「ターベル・コース 第3巻」の中の
ジョン・スカーン氏の
「紙幣の交換」
を読む。
5ドル紙幣の表裏を検め、
小さくたたんでいく。
それを左手でつまみ、
ポケットから出したコインで
マジカル・ジェスチャーをして、
5ドル紙幣を開いていくと、
1ドル紙幣に変化している
というもの。
ドル紙幣が演じやすい。
Sマジックから購入した
「魔法小切手帳」。
客から借りた1万円札で
逆さになるお札を演じた後、
誤って演者の札入れに入れつぃまう。
客の要求で札入れを検めると
お札が消えてしまっている。
やむなく小切手帳に1万円と書いて
客に渡すが納得してもらえない。
そこで、小切手を丸めて灰皿に捨てる。
吸っていたタバコの火がそれに触れると、
一瞬で炎に包まれ1万円札に変化する
というもの。