「粛清のファイターズ」であったが

北海道日本ハムファイターズは、
今シーズン、多くの高級取り選手をクビにしました。

ファイターズは以前にも粛清がありました。

今シーズン途中に中田翔。
今シーズン終わりに、西川、大田泰示、秋吉。

コストパフォーマンスの悪い選手を「粛清」したのだ、
と思っていましたら、千葉ロッテマリーンズから
物騒なニュースが入ってきました。

（引用開始）

日本プロ野球選手会はロッテに対して
契約交渉に関する抗議を行ったことを5日、発表した。

ロッテの多数の選手から、下交渉で査定担当に
「一律25％ダウンからスタートする」と説明されたと
報告があったという。

（引用終了）

コロナ禍で、観客収入が減っており、
球団経営は厳しいものになっています。

しかし、僅差のシーズン２位で、
年棒が厳しいとなると、選手のモチベションは？

ロッテのこの騒動をみますと、
高額選手を「粛清」したファイターズも、
悪い方針ではなかった、と感じています。