真っ白な原稿の上で、俺は爪を切った。

漫画家 施川ユウキのブログ

夢日記

2006年01月12日 19時10分41秒 | Weblog
http://blog.livedoor.jp/okinuke/

去年の11月末から今年の初めまで、
趣味で夢日記を付けていた。(上記URL)
夢は、目覚めた時割とディティールまで覚えているんだが、
その後猛スピードで忘れてしまう。
そんな「無かった事になっていく記憶」が勿体無くて、
夢日記として書き留めていくことにした。
後に公開するつもりだったので、身近な人が出てくる夢は
なるべく書かないようにしていたのだが、
夢というのは自分でも気付かないプライベートな情報が
隠れているような気がして、公開するのは若干抵抗がある。
如何様でも夢判断されそうだし。

ともかく一ヶ月強、夢日記を続けて分かったこと。
自分の生活サイクルがバラバラであること。
夢の話はやっぱりつまらないということ。

僕は余り面白い夢は見ないのだが、
仮に人に面白い夢の話をされたとしても、
やっぱり夢の話はつまらないと思う。
夢の話がつまらないのは、
面白ければ面白いほど作り話っぽくなって
冷めてしまうからだろう。
面白い夢の話は不幸だ。
どんなに面白い話でも作り話にしか聞こえない
「ダウンタウンDXにおける勝俣の話」みたいだ。

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謹賀新年

2006年01月04日 04時08分00秒 | Weblog
あけましておめでとうございます。

年明けでいきなり鬱な内容ですけど、
田舎で旧友と飲んでいて思い出した話。

小学校一年の時、「ヤマゴン」というあだ名の同級生がいた。
ヤマゴンはガキ大将的ポジションで、担任の女教師も手を焼いていた。
ある日担任が、ヤマゴン以外のクラスメイト全員に原稿用紙を配った。
ヤマゴンからされた「いじわる」を書けと言う。
僕は特にいじわるされたことも無かったので
「書くことがありません」と担任に言ったのだが、
「そんなはず無いでしょ!何か書きなさい!」
と逆に叱られてしまった。
全員が書き終わるまで帰してもらえない。
「何もしてないのに、たたかれた」
僕は嘘を書いた。僕以外のクラスメイトも嘘を書いていた。
担任は原稿用紙を集めると
「今度問題を起こしたらコレを両親に見せるわよ」
とヤマゴンを脅した。
心が痛んだ。他のクラスメイトも同じだったと思う。

女王の教室かよ。