真っ白な原稿の上で、俺は爪を切った。

漫画家 施川ユウキのブログ

全ての映画は、ながしかく

2007年10月12日 09時34分19秒 | Weblog
告知ですけど、今月発売のライオリに「12月生まれの少年」とは別に、
映画コラム「全ての映画は、ながしかく」がひっそりと載ってます。
一応連載っぽい。

こんなタイトルのコラムでも、決めるのに色々紆余曲折あった。
せっかくなので以下にコラムタイトルのボツ案を記しておきます。
ちなみに大喜利じゃないです。露骨にウケを狙うと二回目以降見てられなくなるので。

映画コラム「銀幕やぶり」
映画コラム「銀幕殴り」
打ち合わせで最初に出た案。辛口っぽい。
「なんだこの映画は!」ってスクリーンを殴ってるのを想像するとちょっと面白い。

映画コラム「銀幕に腕押し」
上の案から派生。
スポーツ新聞とかで実際にありそう。

映画コラム「銀幕が揺れる時」
スタンディングオベーションの勢いで。
初老のベテラン批評家が古典を紹介してるみたい。

映画コラム「エンドロールが長過ぎる」
映画コラム「エンドロールが速過ぎる」
あるあるネタ。
下は映画じゃなくてテレビ批評向き。

映画コラム「エンドロールの後、期待しても特に何もありません。」
はい、ウケ狙い。

映画コラム「シネマ県」
「島根県」みたいで良いと思ったんだけど、
検索したら結構あったのでやめた。

映画コラム「Re:映画の件。」
シンプルかつクール。気に入ってた案。
英語や記号を使うと覚えにくいのでボツにした。
二回目以降「Re:」を増やしてくってのはどうだろう、とかも。


他にも「試写」と「死者(あるいは使者)」をかけたダジャレっぽいのとか
いっぱいあったけど、一ヶ月以上経ってるせいか全く思い出せない。

ちなみに「全ての映画は、ながしかく」って案を担当に言った時のやりとり。
担当「えっと…どういう意味ですか?」
自分「え!ホラ、スクリーンって必ず長方形じゃないですか」
担当「ああ、ながしかくって長方形って意味なんですね!」

そっち?!
ひょっとして「長四角」って方言?



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