真っ白な原稿の上で、俺は爪を切った。

漫画家 施川ユウキのブログ

青春

2006年08月11日 11時35分50秒 | Weblog
東京フレンズ
青春群像ドラマが好きなので、気になって公式サイト見てみたんだけど
ストーリー紹介でほとんどネタバレされてるような…。

昔、大阪のコンビニでバイトしてた頃、
メジャーデビュー目指してバンドやってた友人のライブや、
劇団員やってた同級生の公演とかをよく観に行っていた。
別に自分にはドラマチックな物語は特に無かったけど、
「夢を追う若者達のドラマ」を観ると、その頃を思い出して
切ないような苦しいような何とも言えない気持ちになる。
早々に見切りをつけて真っ当な職に就いた人の多い中、
「夢を叶え、漫画家になって飯を食えてる」
という自分の現状はすごく恵まれてるとは思う。
が、別に大ヒットしてる訳でもないし、仕事が無くなったら
再びコンビニでバイトする事になるかもしれないのも事実だ。
その時、二十歳の頃のような気持ちでレジを打つ事は
もう出来ないだろう。それは切なく、悲しい。
「自分の本を一冊出せたら、残りの人生がボロボロでもきっと後悔しない」
二十歳の自分は、それを本気で思っていた。
ドラマは夢を叶えて終わるが、人生は死ぬまで続く。




今日発売の「まんがライフオリジナル」に
一応新連載という事で「12月生まれの少年」が載っています。
主人公の少年、柊(しゅう)の幼馴染として葵(あおい)という
女の子が出てきますが、「柊あおい先生のファンだから」
という訳ではなく、単に「夏の植物で女の子の名前っぽい奴」で付けました。
(柊は半年前の読みきりの時、冬っぽい名前で付けました)
後から言われて気付いた…。
今まで最も繰り返し観たDVDが「耳をすませば」なので
柊先生のファンなのも事実ですけど。
後、ページの隅っこに、このブログのURLを載せてもらいました。
ひょっとしたら初めて訪問してくれる人がいるかもしれないので
CMしときます。

本サイトはこちらです↓
「施川ユウキのみすぼらしい部屋(仮)」

コミックス内容がちょっと読めるページや、「写真で一言」みたいなページがあります。


ちなみに、本サイトじゃなくブログのURLを載せてもらった理由は、
「こっちの方がタイトルがキャッチーだと思ったから」です。




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