ブログ「教育の広場」(第2マキペディア)

 2008年10月から「第2マキペディア」として続けることにしました。

NHK の広場、14、ドイツ語(13、接続法第2式)

2005年07月16日 | NHKの広場
 NHKラジオドイツ語講座、山本 淳様

 前略
 いつも楽しく内容のある放送をありがとうございます。

 さて、〔2003年〕01月11日の Die Kieler Woche の放送内容
もいつものようにためになりましたが、質問が2つあります。

第1の質問。

Jaehrlich im Juni eines Jahres .. とありますが、ここは
Jaehrlich im Juni des Jahres ..と定冠詞にはならないので
しょうか。定冠詞にしたらどう意味が変わるのでしょうか。

第2の質問。

テキストには載っていませんが、編集部員が帰ってきてから
の編集長との会話の中に次の文がありました。

Oh einundsiebzig Laender nahmen teil. Das haette ich
nicht erwartet, obwohl die Kieler-Regatta weltbekannt
ist.

この接続法第2式の用法はどういう用法なのでしょうか。こ
れは説明するべきだったと思います。

日本人のドイツ語学習者は接続法に対して「難しい」という
印象を持っていると思います。その一因として、学者が十分に
説明しないという事があると思います。

これは説明してほしいと思います。
 よろしくお願いします。
                       草々
2003年01月14日
                    牧野 紀之


 付記

 この質問への返事はもらえませんでした。

 たしかこの頃からだったと思います。私は質問をする際、自
分の意見を積極的に言うことを止めました。それは、私の意見
を言うと、講師たちは、そういう考え方をはじめから知ってい
たかのような顔をするからです。

 ですから、ただ「ここはどうなのか?」と聞くだけにしまし
た。

 この問題の1は、私にもわかりません。

 2は、「夢にも思わなかったの第2式」だと思います。
   (2005年07月16日)


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