毎週木曜日10時は『拝啓、父上様』を欠かせません。
30年位前に、「前略、おふくろ様」ってのがありましたが、姉妹編ですね。
神楽坂という古い世界にも時代の波がやってきて、古い考えと新しい考えの交錯を、それぞれ個性的な人物を絡ませて、楽しく、少し悲しく描いています。
登場人物で、二重丸は、二宮くん(一平役)と関ジャニ∞の横山くん(時夫役)です。雪乃ちゃんの高島礼子もいわゆるいい女を巧く演じています。八千草薫は、年を取っても、かわいらしさがあります。
一平の父親は誰なのか、きっと最後まで謎解きはしないと思いますが、今どきこんなに多くの人間がひとつの場所で密度濃くつきあいをしていることってあるのだろうか。
調理場シーンのカメラワークは、その極限的な忙しさをよく表現していると思います。
ラストの森山良子の歌だけは、音声を消していますが。
脚本は、倉本聰で、少し前にこの時間枠でやっていた「優しい時間」も二宮くんでした。
15年位前に富良野塾の芝居を見たときは、自給自足など塾の実態を聞いて、前途に夢と希望のある若者を騙して、住み込みでただ働きをさせて、誰も食えないようないい加減な芝居をさせているとんでもない奴だと倉本を酷評しましたが、年を重ねて少し良くなっているのでしょう。
30年位前に、「前略、おふくろ様」ってのがありましたが、姉妹編ですね。
神楽坂という古い世界にも時代の波がやってきて、古い考えと新しい考えの交錯を、それぞれ個性的な人物を絡ませて、楽しく、少し悲しく描いています。
登場人物で、二重丸は、二宮くん(一平役)と関ジャニ∞の横山くん(時夫役)です。雪乃ちゃんの高島礼子もいわゆるいい女を巧く演じています。八千草薫は、年を取っても、かわいらしさがあります。
一平の父親は誰なのか、きっと最後まで謎解きはしないと思いますが、今どきこんなに多くの人間がひとつの場所で密度濃くつきあいをしていることってあるのだろうか。
調理場シーンのカメラワークは、その極限的な忙しさをよく表現していると思います。
ラストの森山良子の歌だけは、音声を消していますが。
脚本は、倉本聰で、少し前にこの時間枠でやっていた「優しい時間」も二宮くんでした。
15年位前に富良野塾の芝居を見たときは、自給自足など塾の実態を聞いて、前途に夢と希望のある若者を騙して、住み込みでただ働きをさせて、誰も食えないようないい加減な芝居をさせているとんでもない奴だと倉本を酷評しましたが、年を重ねて少し良くなっているのでしょう。
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