へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

近況報告など・・・・

2012年07月06日 21時10分31秒 | Weblog
ゆずさんにまで心配をしていただいた健康状態だが、最近はかなり良い方に向かいつつあります。

3月と6月に行なった血液検査でも、3月の検査で若干高かった「腫瘍マーカー」の数値も、6月の検査では標準値は超えているものの、3月に比べると「ほぼ半減」と言う状態で、主治医からは「抗癌剤を飲んでいないのに下がるとは驚きです」とまで言われました。
食事に関してもかなり改善しています。
5月ごろまではプリンや水羊羹程度の固形物しか食べられなかったのに、最近では時間はかかるものの、ラーメン、焼きそば、ちらし寿司、枝豆なども何とか食べられるようになりました。
ただ、肉などは噛み切ることが困難なので、やむを得ずはさみなどで細かく切って食べています。
こんな事もあって、最近はエンシュアリキッド(特殊栄養ドリンク)を飲むこともほとんどなくなりました。
また、以前では不可能だった「うがい」まで出来るようになったのです。
退院してからしばらくの間は、水を飲むのも少し下向きでないと喉にそのまま流れ込んでむせてしまう状態で、うがいなどとても出来なかったのですが、最近は喉の状態もかなり改善されてきたようで、少しくらいの固まりは飲み込めるようになりました。
これは舌の動きが良くなったことから来るようで、普通の食事をすることが舌の動きのリハビリにもなっているようです。

体重も比較的安定していて、ほぼ52キロを維持しています。
私の身長から計算したBMI値は「51,5キロ」なので、ほぼ理想の数値です。
入院前の体重「61キロ」からは予想も出来ない結果になっています。
筋力は80%程度までしか回復していないのだが、体重が減った分動くのは楽で、重いものを持ち上げるとき以外は不自由はしていません。

更に、元々高くはなかった血圧も、最近は更に低くなっています。
特に起き抜けは低いですよ。
半月くらい前などは、「上が87で下が64」でしたから。
大体は「上が100チョット」と言うところですがね。
一般的には「低血圧」と言われそうな数値だが、私の場合は午前中でも「調子が悪い」などと言うことはありませんがね。

こんな状態なので、当初予定されていた「予防を意味の放射線療法」も延期になる可能性が出て来ました。
手術をしていただいた大学の教授からは予防的な放射線療法の実施を勧められているのだが、33歳の主治医は「今のあなたの常態を考えると無理にする必要はないとも思えるのだが・・・・」と言うのである。
教授とはたまにしか顔を合わせる機会も無く、一般論として放射線療法の実施を考えているのだが、月2回の検診のたびに私を診ている主治医からすれば別の見方が出るのも当然な話である。
どちらが正しいかは「神のみぞ知る」世界なので、後は成り行きに任せるしかないのである。

ボーリングのアベレージは伸び悩んでいます。

趣味の花作りは順調で、入院中に全滅状態になった「ラン」も、少しずつではあるか増えています。
ただ、昔のようには増やさないつもりですがね。
予定通りに行くかは微妙ですが・・・・。
コメント (4)
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