コメ不足に関してはすでに書いていて、その中で「種籾不足」のことをすでに書いているが、この予想が的中したようです。
っていうか、これは予想できない方がおかしいかも。
そもそも、これまでは「コメ余り」で減反しなくてはいけないこともよくあり、種籾の量は「必要最小限」しか用意はしていない。
何しろ、「増産」などは初めから期待できる状況ではなかったのだから、余分な種籾など必要ないのだ。
それが突然「米不足」に陥り、増産の必要性が上がったが・・・・。
そもそも、「青田買い」といって、まだ穂も出ていない時点で買い付けることもあったのが、今年は青田買いではなく、まだ種も蒔いていない田んぼに買い手が出てきているという。
こうなると少しでも作付け面積を増やしたい人も出てくるが、それをしたくても、肝心な種籾がないという。
ということは・・・・。
多くの増産は見込み薄なうえに、放出した備蓄米の買戻しも重なるだろうから、「価格上昇圧力」はあっても、下げる圧力は「無い」に等しい?。
2025.03.19.
追記です。
どうも、25年産米の増産は「16万トン程度」らしいが、これでは備蓄米の放出量の「21万トン」すら補えない。
備蓄米の放出量の買戻しは「1年を超えてもいい」とは言うが、そうなると今度は「26年度産米」にも影響が及ぶ。
となると・・・・。
備蓄米の入札を終えて来週には店頭販売が始まろうとしているのに、まだ米の値段は上がり続けているという。
これは需要と供給のバランスが崩れたからであって、短期間で解決は無理だろう。
ちなみに、今年の秋の収穫分から来年用の種籾を用意するのだが、かなり大幅に増やす必要もあるとは思うが、何とか種籾が用意出来たとしても、今度は「人手不足」が立ちはだかるかも。
2025.03.21.
さらに追記です。
21万トンの備蓄米の放出でも価格が下がる気配はなく、この後も追加の放出が計画されるらしいが、それで問題が解決できるのか。
多少の「価格低下」はあるかもしれないが、それでは本質的な解決にはならず、むしろ「問題の長期化」につながるのでは?。
25年度産の作付けの増加では今回の放出分「21万トン」を賄えそうにもないのに、その量がさらに増える。
となると・・・・。





