へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

エアープランツ     誤字脱字があるのて修正します

2016年06月04日 23時45分03秒 | オカヤドカリ
オカヤドカリサイトで、エアープランツが話題になっているらしい。
餌によいのだそうだ。

しかし、自分勝手なものである。

オカヤドカリの死は悲しむくせに、他の生き物の死に対してはあまり悲しまない(無関心といったほうが良いかも)。

流通過程での、オカヤドカリの扱いには非難が集中するが、他の問題には無関心。
自分が可愛いと思う生き物にしか関心がない。

これは明らかに差別である。

動物愛護協会と同じである。
「自分たちがかわいいと思う動物だけ愛護する協会」と名前を変えてほしいものだ。

所詮人間は勝手な生き物である。

「命の大切さを教える」
難しい事である。

今の時代、何故命が粗末にされるのだろう?。

時代が変わり、社会環境が変化した事が原因ではなかろうか?。

私が子供の頃は「様々な形での死」と言うものを目の当たりにしてきた。
しかし・・・・・。

現代社会では、その殆ど目にすることはなくなっている。

日頃口にする、肉や魚などは、切り身になってパックに入れられて売られている。

昔は、目の前で生きていた物が、殺されるところまで目の当たりにしてきた。
少し前まで庭先で生きていた鶏が食卓に上ることもあった。

けして気持ちのよいものではなかったが・・・・。

しかし、それを現実と受け止め、命の大切さを学んだように思う。

カブトムシ、ザリガニ、メダカ、・・・・。
どれも自分で捕獲していた。

しかし今はどうであろう?。

かつて「カブトムシは何処で取れますか?」と言う質問に「デパート」と言う答えが返ってきたと言う話がある。
今では、「ホームセンター」と言ったところですかね?。

なんでもお金で買える世の中では、命もお金で買えると思っているのでは?。

食べ物を粗末に扱っていて「命の大切さ」を説くのは無理があるのでは?。

オカヤドカリ愛好家に限らず、ペットを飼う人は、オタクな人が多いので困ります。

自分が飼っている動物の事で頭の中がいっぱいなのです。

日本と言う国は平和な国ですネーーー。
しかし・・・・。

その平和が何処までも続くとは限りません。

でも、そんな事はどうでもよいのです。

今がよけりゃ。

そうなんだよね!。

2007.02.18.



誤字脱字が多いので訂正をしておきました。


9年余り前に書いたのだが・・・・。

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オカヤドカリと蚊取り線香      追記しておきます

2016年06月04日 22時07分19秒 | オカヤドカリ
この問題は、もっと後で取り上げる予定だったのだが、あるブログでコメントがあったので書いてみる。
オカヤドカリを飼育されている皆さんは、薬剤にかなり敏感に心配をされるようです。
スプレーの殺虫剤や燻煙式の殺虫剤は当然危険です。
しかし、蚊取り線香は殆ど問題はありません。
蚊取り線香、名前のとうり蚊にはよく効きます。
しかし、他の昆虫や動物(人間も)には殆ど効果がありません。
時別にオカヤドカリを実験に使ったわけではありません。
私の家は裏がお寺の墓地なので、毎年のように蚊に悩まされます。
蚊取り線香は必需品です。
当然室内でも使いますが、蝿、蜘蛛、蜂、蝶、蛾、・・・・、全く効きません。
オカヤドカリの飼育を始めてからも使いましたが、問題は無し。
締め切った部屋で、何本もの蚊取り線香を焚く、等と言う常識はずれな事をしない限り、大丈夫です。
はっきり言って、オカヤドカリが死ぬ原因は分かっていません。
様々な事が言われていますが、大半は推測です。
大型の動物であれば、解剖して死因を調べる事も出来るでしょうが、小さなオカヤドカリでは、解剖して調べた人などいないでしょう。
タダ、ここで言う蚊取り線香とは、昔ながらの渦巻きのもので、最近流行の電気式のものではありません。
電気式のものは、使った事がないので責任はもてません。
常識的な使い方をする分には、問題ないのでは?と思います。
オカヤドカリは、生態も飼育法も殆ど分かっていません。
少ない経験者の経験が元になっているので、同じ様にしても、うまくゆくとは限りません。
以前或る人が、ブログで書いていました、「ブログを見ると迷うから止めた方がいい」と書いていましたが、まさにその通りです。
どの情報を信じるか、自己責任で決めるしかありません。
全ての、オカヤドカリ飼育者に共通する物は、殆ど無い、と言っても過言ではないでしょう。
それでものめり込む、不思議な生き物です。

2007.02.09.




追記です。

10年近くも前に書いたのだが、ここで改めて書いてみます。

蚊取り線香。

昔なららの蚊取り線香だけでなく、電気式のものでも問題は起きません。


が、ゴキブリ退治などで使う「燻蒸式」はダメです。

殺虫成分の違いだけでなく、薬剤の量が非常に多いので、人間にだって害があるのだから。



正直なところ、@の飼育容器の中にでも入れない限り、余り気にする必要はありません。




餌に関しても、だまされたと思ってホテイアオイの葉をやってみることです。

新しい葉より、古くて少し腐りかけた葉のほうが喜びます。


臆病な@は別だが、臆病な@でなければすぐに食いついてきます。

目の前に置くと、数秒で食いつく@を何度も見ましたから。


こちらが見ていても平気で食いつく@もいます。
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