へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

あきれた話である

2015年05月13日 23時56分18秒 | Weblog
今日の夕方の話だが、小学3年か4年くらいと思われる、近所の男の子の発言には驚くしかなかった。

事の発端は、その子が金属バットでゴムボールを打ち、そのボールがとんでもないところに打ち込まれた。

で、その子と一緒に、同級生と思われる女の子と、1年生の男の子がいて、ボールは1年生が拾いに行かされる。

そこまでは私もそれ程気にしていなかったが、ボールはなかなか見つからない。

が。その後に問題行動が・・・・。

「早く探せよ!」と言いながら、持っていた金属バットを振り始める。

そばにいた女の子はよけてはいたのだが、一瞬ヒヤリとする場面が・・・・。

そこで私が「怪我をさせる危険があるから、人がいるところではバットを振ってはダメだよ」と言ったが、その子は不満顔である。

そこで、「怪我をさせたらどうする?」と聞いたところ、それに対する返事は「救急車を呼ぶ」である。

そこで改めて「もしも、死んだらどうする?」と聞くと、またもや「救急車を呼ぶ」である。

更に、「それなら、お前が怪我をさせられたらどうする?」と聞くと、今度は「納得が行かない」と言う顔で、何も言わない。

野球が結構上手らしいことを知っているので、周りの人間が甘やかしているのだろう。

近頃はこんな子が多くなっている。

かつては私も少年野球のコーチをしていて、この様な子がいれば厳しく対応したが、多くの監督やコーチは「勝つことが第一目標」なので、甘やかす人が多い。

が・・・・。

そんな人は、試合に勝つと「自分の手柄」にし、負けると子供たちのせいにする。

「あいつがあそこで・・・・」などは常に聞く言葉である。

「勝ったらラーメンを食わせる」と言うやつもいる。

負けた腹いせにシゴク、何とも情けない監督コーチもいる。
コメント (4)
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