へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

勝つ事だけが目的の選挙

2009年07月20日 04時05分54秒 | Weblog
若い頃はあまり気にもしていなかったのだが、最近になって気になり出した事に「何のために選挙をするのか?」と言う事がある。
よくよく考えてみれば「昔も今も大同小異」でしかなく、「勝つ(当選)事」だけが目的になっている。
これは「仮の話」であるが、近く行われるであろう衆議院選挙において「民主党が圧勝」などという事態になったとすると、大変な事が起き得る事を覚悟する必要があると思うのだが・・・・。
「大変な事」とは、北海道の夕張市が財政破綻した事はご存知の人も多いと思うが、次に危険視されているのが「大阪府」である事もご存知だろうが、仮に民主党が政権を奪ってマニュフェスト(政権公約)を実施したとすると、「日本と言う国が財政破綻をしかねない」と言う事を心配しなくてはいけない。
ただ、ここでお断りしておかなくてはいけないのは、「自民党のやっていることも大同小異」だと言う事である。
麻生総理が口にする「骨太の・・・・」と言う言葉は、私の推測ではあるが「このことを心配して」と言う事ではないかと思うのだが・・・・。
「勝つ事だけを目的にした選挙」には、このような危険が潜んでいる事をどれだけの人が理解しているであろうか。
有権者が政治に期待すればするほど「勝つ事だけが目的の選挙」になってしまうと思うのだが・・・・。
コメント
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