ライプチッヒ音楽日記

ライプチッヒ生活を日常の身近な音の話や音楽を中心に紹介したいと思います。時にワインや絵の世界にも飛んでみたいと思います。

瓶ビール

2007年08月03日 13時20分00秒 | ドイツの日常
ビールが美味しいのはもはや言うまでもなく、ドイツの最も誇るべきもののひとつでしょう。ドイツでは、ビアホールや居酒屋ではビンビールは考えられません。
ごく普通に生なので、わざわざ生ということもありません。
ところで家庭では、生と言うわけには行かないので、スーパーでケース売りで瓶ビールを購入することとなります。
この写真は我が家の定番ビールで、ピルツいわゆる日本のビールにちかいRADEBERGER、日本でいう黒ビールKOESTRIZER。
RADEBERGERはDRESDENのゼンパーオペラのスポンサーとして、有名でテレビCMでも
もっぱらゼンパーオペラを使っています。
さて、わたしはこのKOESTRITZERが一番気に入って毎日晩酌しています。11本で6.5ユr-ロですから一本100円しません。(ユーロが高くなって、円換算が高くなりましたが、実感では一本70円というところです)
このビールの飲み方で日本と一番違うのはやはり温度でしょう。こちらのように夏でも湿度が高くなくからっとしていますから、あまりキンキンに冷やさなくても美味しく飲めます。またあまり冷やしていないので、ビールの風味もより味わえると言うことでしょう。先日デッサウ劇場のメンバーを拙宅にお招きしたとき、たまたま数日家を空けて冷蔵庫のビールがまさにキンキンに冷えていて、久し振りに日本のビールを思い出しました。日本でビール瓶の栓を抜くとポンといい音がします、こちらでは炭酸の濃度が低いせいでしょうか、景気のいい音がしない気がします。

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