功夫電影専科

功夫映画や海外のマーシャルアーツ映画などの感想を徒然と… (当blogはリンクフリーです)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

『砲[イ馬]俥』

2007-10-04 22:24:30 | 女ドラゴン映画
砲[イ馬]俥
Return of the Kung Fu Dragon
1978

●上官靈鳳(シャン・カン・リンホー)…台湾で各個たる地位を誇る大女優で、功夫・武侠映画ファンには巨匠・胡金銓(キン・フー)監督の『残酷ドラゴン/血斗竜門の宿』や、あのジミー先生と"色々な意味で"渡り合った『ドラゴン武芸帖』などの活躍が思い浮かぶだろう。この映画はその大女優・上官靈鳳が主演した武侠片?だ。
亡国の姫を助けるべく、かりそめの姫として育てられた上官靈鳳が仲間の張力らと蔡弘の軍団に立ち向かう一代活劇である。出演は上官靈鳳の他に張力・李中堅・陳星・蔡弘とそれなりに豪華。加えて全編に渡って城塞都市という大掛かりなシチュエーションのセットで物語が展開し、ある程度力を入れて製作された様子が窺い知ることができる。
キャラクターの格好がかなり奇抜なので原作付きかもしれないが、調べてみてもそれらしいものは解らなかった。最初と最後にナレーションでとある島が紹介されるのだが、恐らくはその島を題材にした歴史アクション(或いはその島を舞台とした武侠片)と思われる。
理解するのに難しいポイントが多い本作だが、姫を捕まえたり助けたりの展開はスリリングで、なおかつ功夫アクションの水準も結構なものだ。武術指導は陳木川と陳少龍で、最後は将棋馬拳?を駆使する上官靈鳳VSおヒゲの道人・蔡弘とのバトルになり、蔡弘はリンチにあって死亡する(酷
正直中盤からの展開がカットのせいで解りにくく、しかも後半からはかなり強引な編集もあったりしたのが残念だった(いきなり田野や仲間が死ぬなど唐突な場面がある)。もっとも、『Martial Arts 50 Movie Pack』の中ではマシなカットのされ方だったようだけど…。
正統派っぽい英語タイトルとは裏腹に複雑怪奇な作品。もう少し内容が解れば評価は違っていたかもしれないが…。
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 『燃えよデブゴン7』 | トップ | 更新履歴(2007/5月) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女ドラゴン映画全て (福田洋)
2009-10-03 20:07:53
ビデオ、DVDのレンタルか、販売は出来無いのですか?
返信。 (龍争こ門)
2009-10-04 22:26:32
福田洋さんこんばんは&初めまして。

>ビデオ、DVDのレンタルか、販売は出来無いのですか?
これは当ブログに対して仰っているのでしょうか?それとも女ドラゴン映画を扱っている販売サイトについてのご質問でしょうか?

もし前者なら、当ブログでは売買などの行為は一切行っておりません。あくまで「功夫映画や海外のマーシャルアーツ映画などの感想を徒然と」という旨のブログなので、販売云々はお門違いかと…。

後者でしたら、お求めの際はYESASIAや海外DVD販売サイトをご利用下さい。

コメントを投稿

女ドラゴン映画」カテゴリの最新記事