マタイの福音書7:13-14 狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
アンドレ・ジッドの狭き門で知られている聖書のことばです。人生には劇的な要素があり、人の一生は分岐点で決定されます。だれにも道が開かれている。あの道、この道と多くの道がある。多くの人は、広い道、安易な道を進むが、その終局は滅びの地獄への道です。イエス・キリストに従う道は、狭い道です。その狭さは新幹線の線路と同じです。鉄路の上を走るときのみ安全です。目的地に確実に着きます。
高潔な魂は、高尚な道を歩み、低俗な魂は、欲望の道だけを歩みます。
困難な道と安易な道、どちらを選べば良いのか。困難な道を選べば偉大な人生で、いのちへの道。安易な道ばかり選べば、困難に出会い滅びへの道。
急がば回れというが、近道だけをして成功した人はいない。軌道の上を進み続け、規定に従って走り抜こう。放縦で好き勝手な人生では、滅びに向かう寂しい結末が待っている。
道が広いから安易で魅力的に思え、狭いから困難で恐ろしく思える。永遠を見る目で、物事を判断する力を、イエス・キリストは与えてくれる。わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。アーメンと信じて、真理の道をまっすぐに進む平安と恵みを体験しましょう。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝してます。
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