牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

奇跡は今も

2016-07-03 18:19:46 | Weblog
マタイの福音書8:16-17 夕方になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れて来た。そこで、イエスはみことばをもって霊どもを追い出し、また病気の人々をみなお直しになった。これは、預言者イザヤを通して言われた事が成就するためであった。「彼が私たちのわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。」
マタイの福音書の特徴に一つは、成就という言葉です。旧約聖書の預言通りにメシヤ=救い主が来られた。そのメシヤが約束通りの救い主であるしるしは、病気=身体と心を癒すことです。
5章から7章まで、その知恵ある言葉が記録され、8章は奇跡=行動に現された愛が記録されている。
物凄い皮膚病の癒し。中風の癒し。熱病の癒し。悪霊に着かれた人々の解放。病気の人々の癒し。嵐を静める奇跡。悪霊につかれた人が二人正常になる癒し。
そのイエス・キリストの力は今も変わらず、信じる人生に奇跡は起こります。十字架上に死に、3日目の朝に復活され、今も生きている救い主は、罪を赦し、病を癒し、悪霊を追い出し、すべての呪いから自由にし、神の子としてくださり、永遠のいのちを与えます。イエス・キリストは昨日も今日もいつまでも同じです。その愛も力も変わることなく、その約束通りに奇跡は継続しています。
復活のイエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。
そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。イエスご自身、彼らによって、きよく、朽ちることのない、永遠の救いのおとずれを、東の果てから、西の果てまで送り届けられた。(マルコ16:15-21)
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。

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