えんじぇるの小箱 2

庭に咲く花を日々楽しみながら
あしあとを残したい。。。

「ばら花だん」ツルバラ剪定・誘引

2013年12月27日 | ばら花だん

寒い一日で、冷たい雨も・・

今日は仕事納めでした。明日から大掃除や主婦業が山積です。どうしよう~~

「ばら花だん」のツルバラ剪定・誘引の記録を残して、今年最後の更新にしたいと思います。

 

地域の「ばら花だん」のツルバラ剪定は責任者の主人がしていました。

地域の方々に認知されるようになり、皆さんが喜んで下さるのが励みです。

 

ばら花だん (12月19日 撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルバラの誘引後 (12月27日 撮影)

 ウルメールムンスター、  サハラ、

 

ニュードーンの枝代わり(アウェイクニング)、  レオナルド・ダ・ビンチ、

 

 

 スパニッシュ ビューティー

 

 

 タワーブリッジ

 

 

誘引した様子

右から アイスバーグ、 パレード、 ダビンチ、 モッコウバラ(白)

 

 

 ピエール・ドゥ・ロンサール

 ピエールは、全然健気が無く何故か調子が悪いのです。

シュートも出ないし、剪定と誘引をせず そのまま様子見です。

 

バラの棘を抓む

ツルバラだけでなくバラ全般に言える事ですが、バラは棘があって痛いと・・・

傍を通ると棘が服に引っかかり お洒落な洋服がだいなし、手肌にもチクチク痛い事です。

今回 試みとして、いつも通って気になる所にあるバラの棘を抓んでる。~進行中

手肌にもバラの棘が刺さることも軽減、洋服も傷まないでしょう。

(「ばら花だん」は小さなお子さんが遊びに来てくれて走り回るので気になってた。)

 

 5月に咲いた「ばら花だん」の様子

 「ばら花だん」は地域の方にもだんだん認知して貰えてる。

 皆さんに喜んで貰えるのが一番嬉しい事です。

 

 

それから、ツルバラ剪定・誘引中、 大事にしてるバラの枝を折ってしまいました。

密植してるので傍にあるバラの株を足で踏んでしまったのです。

(枝も少ない株だったのです。折れた枝を何とかしなくてはの一心でした)

駄目もとで芽接ぎをしてみました。どうか活着して欲しいものです。

 

実生野バラの台木に バラの芽接ぎ

 

 

ー 年末のご挨拶を -

今年も残り少なくなりました。

替り映えしないブログを見て頂いて有難うございました。

なかなか時間が無くて皆さんの所にコメントも出来ず失礼してしまいました。

皆様から いっぱい教えて頂き、見習わせて貰う事が多くて、楽しい一年でした。

 

 

 

 

感謝申し上げます。

皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

 

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庭のツルバラ剪定・誘引(2)

2013年12月23日 | 庭のばら

朝の最低気温-1度、日中は7.5度まで

この2連休、いろいろ暮れの用事もしながら、庭仕事に励みました。

朝は気温も低く曇り空で寒いのですが、風が無いのが救いでした。動き出すと暖かい。

ツルバラ剪定、今まで誘引してたツルの結束を解いて不要なツルや枝先を切る。

途中から主人に、これらの作業を手伝って貰い、「庭のばら」の誘引作業は私が~~

二人で手分けして作業出来たので捗りました。

 

先ずは、親指に棘が刺さって痛いので、指先にテーピングテープを巻いて、指先の無い手袋をして取り掛かる^^

朝一に 私が取り掛かったのが  「フランソワ・ジュランビル」   ピンクの花で 一季咲き 遅咲き種です。

葉っぱを取りながらツルを解体しました。(この時は、皮手袋をしていますよ。^^)

 フランソワ・ジュランビル (12月23日 撮影)

右後方には  マダム・アルフレッド・キャリエール があります。

 

フランソワ・ジュランビルの解体の様子

 

簡易オベリスクで(既製品を買えば高値で手が出ませぬ)間に合うものを使ってる。

支柱代わりに庭木も利用したり^^   廃材も使える物は利用してるので見栄えがねぇ。。~~イマイチなんです。

 マダム・アルフレッド・キャリエールの解体

 

 

フランソワ・ジュランビルの 誘引した様子

 

 

右寄り手前がフランソワ・ジュランビル、左にマダム・アルフレッド・キャリエール、 

後方にマルメゾン と、この一角にポール仕立てのツルバラが3体あります。

 

5月に咲いた  フランソワ・ジュランビル の姿

 

 

ピエール・ドゥ・ロンサール  (12月8日 撮影)

 

 

ピエール・ドゥ・ロンサールの誘引後の様子

 

 

 5月に咲いた様子

 

 

 

ちょっと、ティータイムも~

寒くなったので、庭のテーブルでお茶するのも これが最後かもねぇ。。

庭を眺めながら 会話が出来てる^^

 

残り花~~  蕾みは開くだろうか・・・

 

 

12月はツルバラ剪定・誘引の適期ですが、  例外もあります。

モッコウバラ  や   ナニワイバラ などは、ツルバラでも剪定時期は 7~8月なんです。

12月には既に花芽が形成してるので枝先をカットすると花芽を切ることに、春に咲く花が少なくなると・・・

(12月に剪定したのに、 花が咲かないのはどうしてかしら??  と言うことなります。)

 白モッコウバラ

 

我が家には、白花のモッコウバラを2箇所に植えてる。

これはバラコーナーの垣根にして、剪定も不定期でツルが伸びて

暴れて何時もお隣さんに迷惑をかける

邪魔になる所はドンドン!!~~バシバシ!!

  カットしてるが、これ位咲いてくれてます。

 

曇り空でしたが、風が無いので外で作業していても暖かい

まだまだ ツルバラ剪定・誘引作業が残ってる。。

 

 

 

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庭のツルバラ剪定・誘引(1)

2013年12月19日 | 庭のばら

12月はバラの手入れで 「ツルバラの剪定・誘引」 と大事な作業があります。

我が家の庭のツルバラも剪定誘引作業に取り掛かっていますが、

16日の15時50分ごろ西の空に こんな現象が見えたので撮っています。

 

 12月16日  15時50分頃の様子

 

 

 

少しずつ取り掛かかるも、皮手袋をして結束してる古い麻紐を切って葉を取る。

古いツルと新しいシュートを更新したり、ツルの先端を切ったりの整枝をします。

庭植えのツルバラ、平面仕立てやポール仕立て、扇仕立て、オベリスクなどいろいろ仕立て方もありますが・・・

庭に植わってるツルバラ 育ち具合はさまざまですが20本は越しました。順次誘引作業です。

2013 春の庭の様子を二階から

 

まず、道路側から取り掛かる。

左からセリーヌ・フォレスティユ、 ピエール・ドゥ・ロンサール、ズブニール・ド・ラ・マルメゾン、アンジェラ、ローズゴジャール・・・

 

 

 

セリーヌ・フォレスティユ  (12月19日 撮影)

ツルがよく伸びるツルバラです。 それに鋭い棘がいっぱいで、皮手袋をしてると誘引したところを結ぶのが旨くいきません。

男結びがゆるゆるになり出来ないので、片結びですが素手での作業で棘が刺さるし、両手が引っかき傷でボロボロ~ (泣)

血を出しながらの作業で半日以上掛かりました。夜は手に棘が刺さってるのが~ 痛い!!  痛い!!  痛い!!

 

 5月に咲いた様子

 

 

ピエール・ドゥ・ロンサール の 扇仕立て

 

 

 5月の様子

 

 ズブニール・ド・ラ・マルメゾン

なかなか思ったところに誘引できず 大穴になって見栄えが悪い事です。

まあ~ 私がするのですから・・・

 

 アンジェラ (12月19日 撮影)

庭木のクロガネモチの側面にツルを這わしてる。

アンジェラは主人に誘引してもらいました。 他は 私が・・・

 

 開花したら

 

 

 ローズゴジャール

 一季咲きのツルバラです。

よく見えない画像でしたね。。。

ローズ・ゴジャールの手前にマダム・イザック・ペレールを簡易オベリスクに仕立てていたのです。

 ↓

 マダム・イザック・ペレール

 

今年の5月には 見事に咲いてくれたのですが・・・

秋ごろからだんだん弱って新しく伸びたベーサルシュート、何本も出てたのに根元が

茶褐色から黒くなり、葉っぱも萎れて元気がが無くなり枯れてしまいました。(泣)

(気が付いて、健気な枝を取り挿し木をしてるのが着いてくれてる)

 

健気の無いバラや、花数も少ないバラもあったりで

綺麗なバラの花を咲かせる為にも手入れがまだまだ続きます。

 

 

 

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日本水仙

2013年12月14日 | 

風が冷たくて寒い毎日が続きます。

庭木も葉っぱが散って 落ち葉が散らかってます。

庭掃除も伸ばし伸ばしにしてるし、草が青々としてるので 落ち葉と一緒にと片づけがいっぱいある。

この前から庭の一角に 日本水仙が咲いてました。 やっと今日撮ることが出来ました。

水仙も種類が多くあるけど、日本水仙が一番好き。

 

日本水仙 (12月14日 撮影)

 

 

 

 

 

 スィートアリッサム

 

 

 

 

 

 殺風景な玄関前に ストックの花を・・

 

 

 ステンドグラスの小物

 

頂き物のステンドグラスの小物、 手作りされたものです。

 ヒイラギの葉をあしらってブルーの玉が   キラリ~ン☆彡

いつも眺めて楽しんでます~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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木を生かす

2013年12月08日 | あれこれ

今日朝は4度、日中は13度まで 風も無く過ごしやすかったです。

ツルバラの剪定・誘引作業をしたいし、その前に今年の冬に接木したバラの鉢植えを

地植えにしたいと、お昼から取り掛かるも 庭には植えるスペースが無い・・・

あちこち回ってみても見えるのは草です。落ち葉もいっぱいで 草取りからはじめる。

(バラを植え込む場所を少しだけ草取りして4株植え込む)

 

さて、 きょうは 我が家に 肉桂の木 (5~10cmの挿し木苗)を植えて三十数年経つ

かなり大きくなったのを今年の5月だったかな? 伐採し根元を引き抜いた。

処分はいつでも出来るので取って置いたのです。

こんなことして 木を生かしてみたけど・・・

これは   トチの実

 

 

これは  カリン

 

 

 トチの実  と  肉桂の葉

肉桂の木の口径 広いところで20㎝あります。

ノコギリでゴリゴリ切るも残念ながら私の力では厚みが揃いません・・・

一枚切るのに20分位掛かったし、肉桂の木に ヒビが入ってるし価値は無さそう・・・

ホントに こんなにヒビ割れてるものの何処がいいのかしら・・・・?????

半分諦めたいくらいだった・・・  でも切ってるとき、肉桂の香りが(シナモンの香り)するのです~♪

 

 

切った後、紙ヤスリで磨いたり、椿油を塗ったり、ヒビの入ったところは接着剤で埋めたり・・・

ヒビ割れててどうしようもない ただの木片で何時でも~ ポィ!!

誰が見たって、良いところ無しの木っ端なんだけど・・・

毎日 傍に置き眺めては、この木を生かしたいと 未だに磨いてます^^

(100均に行けば、良いのがいっぱいあるよ。 って声が聞こえます。)

 

 

 

肉桂の株

 

気を取り直して、父が彫った根付けを・・・

父は彫りものが好きで、細かい物に彫るのを 好んでよく彫っていました。

私に もらったもので箱に閉まったまま 時々は取り出しては 風を当ててるのです。

この機会に撮ってみました。

 根付け

 

私が凄く気に入ってるのが、左側の やさしい顔をした 「おばあちゃん」 です。

手には念珠を持ってて、いつもにこやかに見守られてる感じがします。

父に彫って貰った根付けですが、 彫ってくれて かれこれ40年は経ってます。

桃の品種でヤマモモの種が良いと言ってたけどよくわかりません。

普通の桃の種は、溝の切れ込みが深いので細工をするのが無理で

溝が少ない ツルンとしたヤマモモの種を好んで彫っていました。

小さい桃の種に彫った根付けなんです。 

 

 

 

残り少なくなったバラの花を  (12月8日 撮影)

 

 

 

 

 

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