秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

売木村の森の宿

2019-05-06 | 旅・関東&中部&北陸地方
星空ナイトツアーをメインにしたコースは数種類ありました。
最初は4/29出発の昼神温泉で泊まるのに申し込んだ。
宿の口コミ見てキャンセル。
5/2発の売木温泉に変更するも、まだ催行決定出てなかった。
聞いたこともなかった売木村。
縁があれば行けるでしょうと決まるのを4月半ばまで待った。
 
 
 
朝9:30に大阪を出発した観光バスは、京都駅からもお客さん載せます。
予定より10分ほど遅れて10:40に京都、ここから渋滞し草津着いた時は13時。
中央道は混んでて、この状況なら星空ナイトツアーに間に合わない。
運転手さんの機転で、新名神で名古屋の湾岸から環状に入り、豊田勘八から153号線で奥天竜へ。
 
 
初めて通った国道153号、昔からの塩の道で終点は塩尻です。
かつては中馬街道、あるいは善光寺街道と呼ばれました。
江戸時代には中山道の脇往還として利用されたそうです。
道好きの方は、詳しくは、この記事最後に貼ったリンク先でご覧ください。
 
 
かなりな山奥にあった森の宿。
運転手さんの確かな運転技術で16:40に到着できた。
二階建の木造家屋、この画像は翌朝撮影したものです。
 
 
目的は囲炉裏料理でした。
 
 
 
 
地産地消、まずいはずがない。
温泉は露天風呂も広く、24時間対応が珍しい。
お掃除も行き届いてたし、いいとこでした。
 

長野県売木村は、

信州最南端の村の一つで、南を愛知県豊根村に接し、愛知県最高峰の茶臼山北麓に位置します。

1000~1300メートルの山々と、売木峠、平谷峠、新野峠など4つの峠に囲まれた小さな盆地は、まさに「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。

村面積の88%を森林が占め、天竜奥三河国定公園の中心をなす茶臼山高原をはじめ、豊かな自然が売木の特徴です。恵まれた森林資源を背景に、江戸時代にはろくろで椀や盆などをつくる木地師が活躍。

村人たちは米の代わりに「くれ木」を年貢として納め、昭和初期までは炭焼きなども盛んでした。まさにうるおう木の村-それが売木村なのです。

 
国道153号線の情報は以下で

2 コメント

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Unknown (りひと)
2019-05-21 10:02:48
塩の道地図みてみます。塩尻に行くってとても気になりますね。あと岐阜と愛知の境界あたりが売木という場所なのも気になります。阿南(阿が付くと気になる)っていう地名もあるので調べてみます。

牛と塩もここの所東京でお祭りがいっぱいあり気になっているので参考になりそうです。そう神田さんでは牛は本物ではなかったので動きが面白かったです。暑いとかわいそうな事にもなりますからね。鳳輦と神輿と馬と牛と。小野照崎さんの方は神輿と馬でした、御幣が大きくって緑と赤も一つに中にありましたよ。塩って海からの恵ですけど、当時陸路だと馬とか牛で運んでいたのかなあ?人間ウォッチでは牛と塩関係しそうなんですよ。塩が信州にいくのに馬とか牛が?塩は白で馬が赤で牛が緑っぽくって。信州から静岡方面には結構そういう信仰の道あったような?諏訪湖の東ですのでちょっと距離あるんですけど。
木地師もとても魅力あるワードですし、古代奈良の木材がどこから来ていたか?も気になりますよ。馬と塩と木が奈良の都に古代入って来ているルート調べたいので田原本町あたりと繋いでみます。塩と木はかなり可能性高いし、秋葉経由で静岡あたりと繋がると馬も揃うようにも思います。あと鉄も岐阜経由で関東から入ってきてないか?気になります。
りひとさんへ (ulala)
2019-05-21 12:10:02
国道153号線、おそらく人生で初めて通りました。
信濃から三河にかけての中馬街道で、塩の道。
あの赤穂浪士の吉良上野介は三河なんですね。
上野介という名前で、上野国-群馬県あたりを勝手に想像してましたから。

昨年暮れに御歯木つながりで、赤穂浪士討ち入りの日12/14に記事エントリーし、りひとさんもコメントくださいました。
あの吉良家の三河の塩を運んだ道を通る日が来るなんて、思いもよりませんでした。

https://blog.goo.ne.jp/goo3820/e/e055cf1cea628fa4bcf4a76f5584cd17

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