サハラ砂漠とベルベル人と 2019-03-06 | 旅・モロッコ 旅の5日目早朝4:15起床。 エルフードのホテルから4WDに分乗してメルズーカ大砂丘へ。 サハラ砂漠の日の出を待ちます。 日が昇るまでは、満天の星もみごとだった。 エジプトのフンコロガシのつもりで記念撮影。 この時の手袋をラクダ降りる時にあげる約束してたら、ジャンバーもくれって言う。 ベルベル人は商売上手で、したたか。 化石入りの磨いた石とかをいくつか売りつけられた。 ディラハムあんまり持ってないから、ドルで払うと言うと、いやユーロにしてくれと。 あの2005年はユーロの方が強かったのを砂漠の民は知っていた。 ソリ遊びも体験させてくれた。 ラクダ乗り体験はオプションで5000円でしたが、お値打ちあるアクティビティでした。 体験中は自分のことで精一杯。 後で聞いたけど、同じツアーの男性客がラクダから落ちたが大怪我にはならずにすんだそうだ。 ベルベル人の家。 モロッコの人口の半分ぐらい占めるベルベル人、みんながこんなテントに住んでるわけじゃない。 マグレブ(北アフリカ)の先住民らしい。 沈んだアトランティスから来たかもね。 ウィキペディアによりますと、ベルベル人は、 自称はアマーズィーグ(転写: ⴰⵎⴰⵣⵉⵖ)。アマジグ人、アマジク人という呼称もこれ由来である。 ベルベルの呼称は、ギリシャ語で「わけのわからない言葉を話す者」を意味するバルバロイに由来し、ヨーロッパの諸言語で Berber と表記されることによる。