ハチの家文学館

ハチの家写真館(http://hachinoie.exblog.jp/)の文芸版

東京へ行く

2018年06月07日 09時39分58秒 | ハチパパのひとり言

               JR新橋駅前 SL広場

SUICAに5000円チャージしてJR東海道線に乗る。品川駅を過ぎると田町間にできる車両基地あとの新駅の建設が大分進んでいた。この新駅名公募の記事が昨日の新聞に出ていた。東京に9年前まで10年間勤務していたが、近頃の東京は様変わりで地下鉄の乗り換えもひと苦労である。

新橋駅で下車徒歩3分の中国料理新橋亭新館で元職場の仲間との会食に参加。年2回開催している浜松支店時代の支店長以下在京10人が集まる。もともとは12人いたものの一人は逝去、もう一人は歩行困難でこのところ欠席。

集まっている最高齢の支店長は87歳、次に82歳、そして78歳が3人で、今年74歳になる私は若い方から3番目。しかし皆さん気が若い。職場仲間の近況を語る時間も多いが、出席者の近況も興味深く聞かせてもらっている。

先日の仏像写真展に来てくれたIさんが、当日の写真を持ってきてくれた。隣に座ったOさんも来てくれて、6日間の来場者が約600人だったこと、観光客の来場者が多かったことなど、写真展の報告をさせてもらった。

新橋亭1階に6階までの各室予約者名が掲示されていたが、昼食時でも10数組の予約があるようで、殆どが私たちと同様の年齢層だった。

帰途、六本木の国立新美術館に立ち寄る。神奈川県少年友の会で知り合ったYさんが、第74回現展(現代美術家協会)に公募で推された「大航海時代」というタイトルの写真を見るためである。迫力のあるいい写真で自然の力をまざまざと見せつけられたような感動を受けた。同展は絵画が殆どであるが、現代美術を謳うだけあってどの作品も大きく、気迫を感じるものばかりだった。30/6/6

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿