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新しい手帳

2013年12月26日 17時56分02秒 | ハチパパのひとり言

いつもより遅く来年の手帳を使い始める。真新しい2冊の手帳は、左の縦長手帳がスケジュールや日記・出納帳代わり用、右の手帳は2年前から始めた健康記録用である。健康手帳は今年5月、まさかの狭心症診断に大いに役に立った。

手帳そのものは、勤務先の銀行がサービス品として、お客様に配布していた小型手帳を長年使ってきたが、27年前人生のアクシデントがあった時に、文集として書きためた大学ノートとともに、古い手帳は廃棄処分してしまった。辛うじて1965年21歳の時の手帳がたまたま1冊残っていただけである。

2003年からは「高橋の手帳」を使うようになった。商品№82のこの手帳は、使いやすくてとても気に入っており、私の生活の一部としてなくてはならないものになっている。

新年には見開きページに年頭の言葉として、今年の目標などを書き込みむことにしているが、年末になって振り返ると、思うようにはいかないことが多い。月日別のスケジュールや日々の記録は、仕事関係を赤で書き込み、近隣、町の関係は緑、健康に関しては青のボールペンで表示する。その他は黒ペンかシャープペンである。

その日の行動は時分と場所が記載され、どこでいつ何をしていたかなどバレバレである。もしもの時に備えてる訳ではないが、結構アリバイ記録にはなっている。一方、自分がもしもの時は、恥曝しの記録になるが、近頃は家族に痣われてもいいと開き直っているから始末が悪い。

友人知人との交信や、ちょっとした感想を書き込んだり、現金収支、預金口座の異動なども書き込み、各日は空白がないくらいびっしり埋まっていることが多い。私個人の人生日記でもある。これから何年生きられるかわからないが、臆することなく恥書きしていこうと思う。



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