現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

九木神社で奉納演奏

2008-07-27 05:11:06 | 虚無僧日記
7/25(金)は、三重県尾鷲市の隣り、九木湾に
ある九木神社の大祭に招かれて行ってきた。
伊勢正洲会の浜田氏からのお誘い。

ここは九鬼水軍の発祥地だった。ひと昔前まで
は、海から船でしか行かれなかったという僻地だ。
九鬼氏は、江戸時代になると九木と改めさせられ、
鳥羽と京都府綾部に転封となった。鳥羽には、
朝熊山金剛鉦寺がある。虚無僧ゆかりの地。そこ
のご領主だった。綾部からも詩吟のご一行が、
貸切バスでやってきていた。

私は詩吟の伴奏と、「九木湾を望む」と題して、
尺八を一曲吹かせていただいた。
九木家の現代の当主は、なんと熊野本宮の宮司
さんだった。

尺八あればこそ、このようなご縁がいただけた。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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